アイルランド映画の傑作『ハンサム・デビル』がついに日本初上映!
青春の熱い瞬間と葛藤を描いたアイルランド映画『ハンサム・デビル』が2025年3月11日、新宿ピカデリーにて特別限定上映されることが決定しました。この上映は、国内最大級の映画レビューサービスであるFilmarksが企画・主催するリバイバル上映プロジェクトの一環として行われます。
忘れられない青春の物語
本作は、初めて日本の大スクリーンで上映されることで、これまでNetflixでの配信やDVD販売がなかったため、観る機会がなかった多くのファンにとって待望の瞬間となります。特に、物語の中では、ゲイであるがゆえにいじめられるネッドと、ラグビー界のスター選手コナーとの友情が描かれており、現代の多様性を尊重する流れの中で特にそのテーマが響く作品となっています。
ネッド役には、『恋人はアンバー』で注目を浴びたフィオン・オシェイが、またコナー役には人気急上昇中のニコラス・ガリツィンが抜擢されています。彼らの友情の物語は、観客に強いメッセージを伝え、共感を呼ぶことでしょう。
さらに、新任国語教師を演じるのは、ドラマ『SHERLOCK』でおなじみのアンドリュー・スコット。この実力派俳優が生み出すキャラクターも見逃せません。彼の演技力が、物語に深みを与えています。
映画に彩りを添える音楽
『ハンサム・デビル』では、80-90年代のUKロックの名曲が多く使用されており、その音楽が青春の切なさを一層引き立てています。アンダー・トーンズやプリファブ・スプラウトなどの楽曲が、シーンを彩り、見る者の心を掴んで離しません。音楽愛に溢れたこの映画は、ただの青春映画にとどまらないでしょう。
一回限りの上映に注目
この特別上映は1日限りで、価格は1600円均一。各種割引サービスは利用できませんが、その分、この貴重な機会を持つことができるという意義があるでしょう。この上映を通して、多くの人々が映画の持つ魅力を再発見し、共感し、感動することでしょう。上映時間は94分であり、短い時間の中に多くの感情とメッセージが詰まっています。
【上映情報】
- - 作品名: 『ハンサム・デビル』
- - 日時: 2025年3月11日(火)
- - 会場: 新宿ピカデリー
- - チケット: 劇場窓口及びインターネットでの販売
映画『ハンサム・デビル』は、少数派の声を大切にしながら、青春の美しさと苦難を巧みに描いた作品です。この映画をスクリーンで観ることができるチャンスは二度とないかもしれません。ぜひ、この機会をお見逃しなく、映画館で新しい体験をしてください。お楽しみに!
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