アニメーション審査員
2025-05-08 14:45:00

ショートショート フィルムフェスティバル 2025のアニメーション審査員が決定!

ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2025のアニメーション部門



アジア最大の国際短編映画祭、『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)』が今年も盛り上がりを見せています。2025年のアニメーション部門において、公式審査員が発表されました。

審査員の顔ぶれ



今年は、タレント・俳優の小田井涼平さん、俳優・モデル・映画監督として著名な岡本多緒さん、そしてデジタルハリウッド大学の学長で工学博士の杉山知之さんの3名が選ばれました。

彼らは、各自の豊富な経験をもとに、多角的な視点から作品を評価し、アニメーションの未来を切り開く役割を担います。

デジタルハリウッドとの連携



デジタルハリウッドは2011年からこの映画祭に協賛し、CGアニメーションの部門を展開してきました。2021年にはアカデミー賞への推薦枠を獲得し、2022年からはアニメーション部門と名称を改め、CG、ストップモーション、手描きなど、あらゆるアニメーションを対象にしました。

2023年にはアニメーション部門の優秀賞作品「希望のかけ橋」がジョージ・ルーカスアワードを受賞するなど、注目度は日増しに高まっています。

審査員のプロフィール



小田井涼平さん



1971年生まれ、兵庫県出身の小田井さんは、モデルとして芸能界に足を踏み入れ、その後、2002年に「仮面ライダー龍騎」で俳優デビューを果たしました。2007年から2022年まで活動していたムード歌謡グループ「純烈」ではNHK紅白歌合戦に5年連続出場。現在は旅番組を中心に活躍し、幅広いジャンルでの活動を続けています。

岡本多緒さん



岡本さんは14歳でモデルデビューを果たし、その後世界を舞台にトップモデルとして活躍。2013年には映画デビューも果たし、ハリウッド作品にも多く出演しています。現在は日本に拠点を移し、短編映画の制作や監督業も手がけています。

杉山知之さん



杉山さんは工学博士であり、デジタルハリウッド大学の学長を務めています。コンピューター技術やメディアに強い関心を持ち、多くのクリエイターを育成してきました。著書も多数あり、教育分野にも貢献しています。

アニメーション部門について



2023年には世界各国から417作品応募され、その中から25作品が選ばれました。アニメーション部門の優秀賞は、2024年6月11日に発表され、入賞者には60万円の賞金が授与されます。

今年の映画祭は4月24日から始まり、さまざまなプログラムが用意されており、オンラインでも楽しむことができます。特にアニメーション部門の作品は注目です。

まとめ



アニメーション部門の審査員たちは、その多様な経験を生かし、新たな才能を発掘しながら、アニメーションの素晴らしさを広めていく役割を担います。映画祭のスタートを心待ちにしつつ、彼らの審査を楽しみにしたいですね。


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