サマソニで環境配慮
2026-08-25 15:38:28

SUMMER SONIC 2026 OSAKAにおける環境配慮型無料給水スポットの取り組み

夏の音楽フェスでの環境への配慮



2026年8月14日から16日にかけて、大阪で開催された「SUMMER SONIC 2026 OSAKA」では、11万人もの来場者が訪れる中、株式会社OSGコーポレーションが「万博レガシー」として冷水機を設置しました。この取り組みは、大阪・関西万博で使われた冷水機を活用し、「熱中症予防」と「プラスチックごみ削減」を目的としています。

冷水機がもたらす「給水レガシー」



設置された冷水機は、大阪・関西万博で1200万回もの供給を記録した実績を引き継ぎ、サマーソニック大阪では3日間で16,500回の給水体験を提供しました。この数値は、環境問題に対する意識の高まりや、来場者のサステナブルな行動を促す大きな一歩となっています。参加者からは「万博での給水機を使ってから、マイボトルを持ち歩くようになった」という声が寄せられました。このように、万博での経験が大型エンターテインメントの場にも影響を与えていることが実証されました。

熱中症予防アドバイザーの工夫



サマーソニックの初日は最高気温が34℃を記録し、暑さ指数は「厳重警戒」に達しました。給水回数も最多の6,300回を記録しました。会場の給水スポットには、「熱中症予防アドバイザー」の資格を持つOSGの社員が常駐し、訪れる人々へ水分補給や休憩の呼びかけを行いました。このような直接的なサポートは、熱中症予防の重要性を再認識させるきっかけとなり、多くの参加者が意識して水分補給を行っている様子が見受けられました。

マイボトル給水の促進



また、参加者がマイボトルか空のペットボトル容器を利用して給水したかを調べる「給水100人調査」が行われました。その結果、32%がマイボトルを使用していたことがわかりました。万博開催当初のマイボトル利用率は12%でしたが、情報発信や体験を通じて53%まで上昇しました。今回のイベントでも同様の結果が期待され、今後も「マイボトル給水」の普及が進むと見込まれています。

ステハジプロジェクトの理念



「ステハジ」プロジェクトは、“使い捨ては恥ずかしい”という意識を広め、個人や企業が協力して海洋プラスチック問題やその他の社会課題に取り組むことを目的としています。この取り組みには510団体が加盟しており、さまざまな啓発活動が行われています。私たちは、日常生活やシーンを問わず「給水」が新たな選択肢となる社会を目指し、継続的に活動を展開していきます。

夏の音楽フェスは、単なるエンターテインメントの場にとどまらず、環境意識を高める重要な機会でもあります。今後もこのような取り組みが広がることを期待したいです。


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