株式会社サラダクラブのパッケージサラダについての重要なお知らせ
こんにちは、皆さん。今回は株式会社サラダクラブから発表された重要なお知らせをお届けします。2025年1月17日から、異常気象の影響でキャベツの供給量が激減したことにより、パッケージサラダの内容量が一時的に変更されることになりました。
異常気象による影響
昨年の猛暑に続き、12月からの寒波や降雨不足も影響し、主要なキャベツの産地である愛知、静岡、九州などでの生育が遅れています。そのため、安全で高品質な原料野菜の確保が難しい状況です。これにより、契約生産者からも生産調整の要望が寄せられており、状況はますます厳しくなっています。これまで、サラダクラブでは昨年の110%以上の原料確保を目指していましたが、予想を上回る需要の増加により、着実な供給体制を維持するのが困難になっています。
この対策として、2025年3月上旬頃までの間、特定のパッケージサラダ商品の内容量を変更します。これは、キャベツなどの主要原料の供給が安定しないため、迅速に対応する必要があるためです。具体的な対象商品や内容量については、公式サイトなどで確認できます。
パッケージサラダとは?
サラダクラブが提供するパッケージサラダは、洗わずにそのまま楽しめるという利便性が特徴です。消費者にとって手軽に野菜を取り入れることができるため、非常に人気があります。また、現在国内のパッケージサラダ市場で最大のシェアを占めており、急増する需要に応えるべくさまざまな取り組みを進めています。2023年11月現在で、販売店舗数は17,995店に達しています。
サステナビリティへの取り組み
サラダクラブは持続可能な社会の実現に向けて、さまざまなサステナビリティへの取り組みを行っています。具体的には、農産物のフードロス低減や循環型農業の推進などが挙げられます。廃棄された野菜は堆肥に再利用され、さらにはその堆肥を用いた新たな野菜栽培へとつなげる仕組みがすでに整っています。
また、パッケージサラダの鮮度保持技術も進歩しており、消費期限切れによる廃棄を減らす取り組みが行われています。サラダクラブとしては、今後も安定した供給と高品質の商品を提供し続けていく所存です。
最後に
この状況においても、サラダクラブはより良い商品とサービスを提供し続けるために努力してまいります。キャベツの供給が安定するまでの間、今一度家庭でのサラダの楽しみ方などを見直してみてはいかがでしょうか。これからも、皆様に愛される製品をお届けできるよう、引き続き努力してまいります。情報をご覧いただき、何かご不明な点があれば、ぜひお気軽にお問い合わせください。