福岡の美しい未来のために!Fukuokaクリーン大作戦が開催されました
今年も福岡で清掃活動が行われ、その名も『わたしたちのホームを美しく!Fukuokaクリーン大作戦』。この素晴らしいイベントは、新日本製薬とアビスパ福岡の共催で実施され、私たちの愛する街を少しでも美しくしようという思いが込められています。
第3回目の開催
2025年3月29日に開催された第3回目のFukuokaクリーン大作戦には、244名が参加。その中には福岡市役所の職員やアビスパ福岡の関係者、地元のボランティアなど、多岐にわたる団体が集まりました。新たにデザインされた軍手を身につけ、参加者たちはベスト電器スタジアム周辺のごみを拾う活動に励みました。
イベントの意義と目的
本イベントは、国際森林デーである3月21日に合わせて行われ、環境問題に対する意識を高めることを目的としています。気候変動や地球温暖化といった現代の課題に対して、私たち一人ひとりがどのように貢献できるかを考える良い機会です。また、環境を守るための新しいプロジェクト「LEADS TO THE OCEAN」も同時にスタートしました。このプロジェクトは、スタジアム周辺を清掃する活動を通じて、ファンサポーターが環境意識を高めることを狙っています。
参加者の声
参加者からは、「福岡をきれいにして、県外のファンにも喜ばれる街にしたい」との声が多く寄せられ、イベントの意義を再確認できる瞬間でもありました。また、参加した企業からは、「クリーン活動を通じて街の美しさが保たれていることに気づいた。今後も美しい街づくりに貢献していきたい」とのコメントもあり、参加者全員がこの活動を通じて深い感銘を受けたことがうかがえます。
国際森林デーについて
国際森林デーは、環境保全の重要性を再認識するための記念日で、2012年に国連によって設立されました。この日を通じて、持続可能な森林経営や生物多様性の保全のために行動することが推奨されています。
未来に向けて
新日本製薬とアビスパ福岡の両者が共同で行うこのイベントは、ただの清掃活動に留まらず、未来の持続可能な社会の実現に向けた重要な一歩です。環境に配慮した活動を続けることで、私たちのホームである福岡を、さらに美しく、住みやすい街にしていきたいですね。これからも、このような活動に積極的に参加し、一緒に福岡をより良い場所にしていきましょう。