横浜マラソン2025に向けた新連載企画で疲労の秘密を探る！

横浜マラソン2025に向けた特別連載企画

2025年10月26日（日）に開催される「横浜マラソン2025」は、全マラソン愛好家にとって特別な意味を持つ大会となります。毎年多くのランナーが集結し、今年でフルマラソン化から10年目を迎えるこのマラソンでは、新たに「湾岸ハイウェイラン」というハーフマラソン相当の新種目も導入されました。おかげさまで、フルマラソンの申込者数は27,507人を数え、昨年よりも約9,000人も多くの方が参加を希望しています。大会当日には、ランナーや観客が楽しめる様々なイベントも予定されており、期待が高まっています。

特別連載「給水おじさんと疲労の謎」

大会の応援ゲスト、八田秀雄氏（運動生理学者・東京大学名誉教授）によって展開される特別連載「給水おじさんと一緒に解き明かす、疲労の謎と走りのコツ」が公式サイトにて連載中です。このコラムは全4回で構成されており、ランナーが知っておくべきカラダのメカニズムや走り方のヒントをわかりやすく解説しています。

八田氏は東京大学で乳酸代謝研究の第一人者として知られ、今年の箱根駅伝では、横浜駅前で関東学生連合チームに代わって選手への給水を行ったことで「給水おじさん」という愛称がつきました。この経験を基に、コラムでは自身のリアルなエピソードが織り交ぜられています。

各回の内容

- 第1回: 「糖とマラソン」では、運動時の糖の役割について詳しく解説され、多くのランナーが注目しています。特に、今年の箱根駅伝に纏わる体験談が非常に興味深いものとなっています。

- 第2回: 「糖を最後まで残すには」では、糖の使用に関するトピックを取り上げ、ランニングだけでなく他のスポーツにも関連した糖の貯蔵量や使用量について述べています。この回では、八田氏自身がマネージャーを務めた時の思い出も共有されています。

- 第3回・第4回は9月と10月に掲載予定であり、具体的な日程は大会公式Xで告知される予定です。

横浜マラソンの魅力

横浜マラソンは、いまだかつてない様々な取り組みを行い、国内外から参加者を集める努力を続けています。また、SDGsを意識しながら持続可能な大会運営を目指しており、地域の魅力を世界に発信する重要な役割も果たしています。

応援ゲストとしては、俳優の谷原章介さんや元プロ野球選手のアレックス・ラミレスさん、ももいろクローバーZの高城れにさん、ウルトラランナーの尾藤朋美さんなどが名を連ねています。多彩な顔ぶれに加え、八田秀雄さんが出場することで、より一層注目される大会となることでしょう。