タリーズコーヒーワン・フクオカ・ビルディング店がオープン！廃材で作るユニークな空間

タリーズコーヒーワン・フクオカ・ビルディング店の魅力

2023年4月24日（木）、福岡県福岡市に新たな魅力を加えるコーヒーショップが誕生しました。それが「タリーズコーヒーワン・フクオカ・ビルディング店」です。この店舗は、西日本鉄道株式会社とのコラボレーションによって生まれ、同社の象徴である鉄道文化と地域の特性を活かした独自の空間が展開されています。

1. 新しいランドマークとしての役割

店は福岡の新たなシンボル「ワン・フクオカ・ビルディング」の地下2階に位置し、ビルのコンセプトである『創造交差点』を色濃く反映しています。このコンセプトに沿って、タリーズコーヒーは地域の歴史を再活用し、創造的な店舗作りを進めました。

2. 廃材を利用したアートデザイン

この店舗の一番の特徴は、廃材を使ったユニークなインテリアデザインです。具体的には、西鉄で使用されていた車両パーツやつり革、鉄道レールなどが装飾として再利用されています。これにより、訪れる人々はまるで過去と未来を行き来するような気分に浸ることができるでしょう。かつて地域の交通を支えてきたこれらの素材が新たに命を吹き込まれ、アートとして生まれ変わることで、私たちの心に深い感動を与えてくれます。

3. 地域の人々が集う「街の交差点」

タリーズコーヒーワン・フクオカ・ビルディング店では、単にコーヒーを楽しむだけでなく、地域の人々がつながり、交流し合う場所としての役割を果たすことを目指しています。店内には多くの座席が用意されており、観光客はもちろん地元の方々も気軽に立ち寄っておしゃべりやリラックスを楽しむことができます。この新しいカフェでは、コーヒーの香りとともに、福岡の豊かな地域性が織り成す文化を身体で感じられるのです。

4. 場所の詳細と営業時間

このユニークな店舗は、福岡市中央区天神1丁目11番1号の「ワン・フクオカ・ビルディング」の地下2階に位置し、日々のビジネスや観光で訪れる方々にとって、手軽で楽しい立ち寄り先になることでしょう。営業時間は毎日7:30から22:00までとなっており、注意点として4月24日から27日は10:00から20:00までの短縮営業となっています。

5. 最後に

ぜひ、香り高いコーヒーを手に取りながら、ほっと一息つけるこの新しい空間を体験してみてください。福岡の文化や西鉄の物語が交わるこの場所で、特別なひとときをお過ごしいただけること間違いありません。新たな出会いと発見が待つタリーズコーヒーワン・フクオカ・ビルディング店で、皆様のご来店を心よりお待ちしております。