愛媛の新たな魅力が詰まった山田屋まんじゅうの食べ比べ体験が登場！

愛媛県の新しい食べ比べ体験が開始

愛媛県松山市で、山田屋まんじゅうを使った新たな食べ比べ体験が始まりました。この試みは、株式会社on the tripと山田屋の協力によって実現されたもので、観光促進を目指した「トライアングルエヒメ2.0」プロジェクトの一環です。2025年11月15日より、旅行者や地元住民が楽しめる新しい体験として、山田屋まんじゅうの3種を堪能するイベントが行われます。

食べ比べ体験の内容

今回の食べ比べ体験では、愛媛の代表的なスイーツである山田屋まんじゅうを中心に、さらに「まろぶ」、「こきび」の3種類のおまんじゅうが用意されます。各種まんじゅうは、特別なストーリーを持っており、そのストーリーを多言語の音声ガイドにて聞きながら、じっくりと味わうことができます。価格は1430円（税込）で、日本酒（水口酒造）やかお抹茶とセットになっています。

おまんじゅうの魅力

それぞれのおまんじゅうは、異なる味や食感を持っており、食べ比べることでその違いの深みを体感できます。まず、スタンダードな「山田屋まんじゅう」は、上質な小豆と白双糖を使い、江戸時代から続く秘伝の製法で作られています。一口サイズで22gという軽やかな食感の中に、歴史が詰まった一品です。

次に、白あんを使った「まろぶ」は、上品さが際立つ味わいで、あっさりとした甘さが特徴です。最後に、沖縄のきび砂糖を使った「こきび」は、こくのある甘さが楽しめます。食べ順に物語を聴きながら、味わうことで一層の深みが増します。

日本酒とのペアリング

食べ比べを行う際には、同時に提供される日本酒や抹茶との相性にも注目です。特に、水口酒造が提供する日本酒（NIKITATSU2024）は、爽やかな口当たりでおまんじゅうと絶妙にマッチします。まんじゅうの甘さを引き立てる日本酒とのペアリングは、新しい発見となることでしょう。

観光プロジェクトとの連動

この食べ比べ体験が行われる「トライアングルエヒメ2.0」は、デジタル技術を活用した観光促進プロジェクトです。愛媛の隠れた魅力である「食」をコンテンツとして活用し、観光客の誘致を図ることが目的です。このプロジェクトでは、地域データを収集し、観光体験をより豊かなものにするための取り組みが行われています。

愛媛は食の宝庫であり、今回のイベントを通じてその魅力を更に広めていきたいと考えています。デジタル技術を使ったナビゲーションにより、観光客はより深く、愛媛の文化や食に触れることができます。

最後に

この新しい食べ比べ体験は、ただの食事ではなく、愛媛の文化や歴史を感じることのできる貴重な機会です。ぜひ、訪れてその魅力を体感してみてください。参加希望の方は事前にon the tripまで問い合わせをお忘れなく！

日時: 2025年11月15日11:00am
場所: 道後一会〒790-0848 愛媛県松山市道後喜多町3-18
体験には持ち物や費用は不要ですが、飲酒体験もあるため、運転はお控えください。