新しい発酵文化を発信する「発酵ハーブソルト」
最近、発酵食品が注目を集めています。その中でも、特に個性的な新商品が登場しました。それが『発酵ハーブソルト』。東村山を拠点にしている合同会社FERMENT Uが開発したこの調味料は、発酵とハーブが融合した独自の味わいを提供してくれます。この新しい調味料が、2月22日に高円寺で行われるリリースイベントでお披露目されます。
発酵ハーブソルトの魅力
発酵ハーブソルトの特徴は、生きた菌と厳選されたハーブによる新感覚の調味料であることです。無添加・無農薬の米麹をベースに、プロのハーブスペシャリストと発酵専門家による共同開発が行われました。結果、料理にひと振りするだけで、ワンランク上の味わいを楽しむことができます。これ一つあれば、日常の料理はもちろん、BBQやアウトドアイベントでも大活躍すること間違いありません。
リリースイベントの詳細
この発酵ハーブソルトの始まりを祝うために、2月22日(土)に高円寺マシタでリリースイベントが開催されます。開催時間は11:00から17:00まで。入場は無料で、誰でも気軽に楽しむことができます。このイベントでは、発酵食品を五感で楽しむ体験が盛りだくさん。
特に注目したいのは、発酵ハーブソルトを使った限定メニューの提供です。先着30名には無料で試食が用意されており、実際にこの新しい調味料の美味しさを体験することができます。
発酵の可能性を広げる
合同会社FERMENT Uは「発酵の輪を広げる」ことを使命としており、リリースイベントはその第一歩となります。さらに、発酵ハーブソルトの一般販売が開始される前に、このイベントを通じて多くの人々にその醍醐味を体感してもらうことが狙いです。
また、クラウドファンディングにより発表されたこの製品は、2024年に人気を博しました。なんと、開始からわずか1週間で目標金額の80%を突破し、最終的には317%を達成しました。支援者の強い期待がこのプロジェクトを支えたのです。
発酵文化を持続可能な未来へ
FERMENT Uは、発酵食品の可能性を広げるだけでなく、フードロスの問題にも取り組んでいます。野菜の売れ残りによる農家への影響や、家庭での食材管理の煩雑さなど、発酵を通じて解決を目指しています。
代表のメッセージ
代表の高須賀径太氏は、発酵ハーブソルトを通じて新しい発酵食品の可能性を感じており、今回のプロジェクトの成功を受けて、さらなる発酵文化の普及を目指しています。「皆様のご支援に感謝し、2月22日のリリースイベントでお会いできるのを楽しみにしています」と語っています。
新感覚の発酵調味料「発酵ハーブソルト」を通じて、みなさんも新しい発酵体験を楽しんでみませんか?高円寺での特別なイベントにぜひ足を運んでみてください。