髙木麻衣の講演
2025-10-21 15:45:16

タカギ社長髙木麻衣、リプロダクティブ・ヘルスを語る日本女性会議2025橿原

タカギ社長髙木麻衣、リプロダクティブ・ヘルスを語る



2025年10月、奈良県橿原市で開催された「日本女性会議2025橿原」において、株式会社タカギの代表取締役社長である髙木麻衣氏が分科会「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」に登壇し、自社の月経教育支援活動「HAPPPYプロジェクト」の取り組みを発表しました。この大会は、男女共同参画社会の実現を目指し、課題解決を図るための国内最大級のイベントであり、今年は全国から約2,000名の参加者が集まりました。

日本女性会議2025橿原について



日本女性会議は、1984年から続く歴史ある大会で、今年で第40回を迎えました。テーマは「日本国はじまりの地から未来へ~多様性を認め合う社会の実現を~」であり、参加者たちは健康・医療、ジェンダー、働き方など多岐にわたる分野で熱心に議論を交わしました。特に髙木社長が登壇した「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」に関する分科会では、女性の健康支援について様々な視点からのアプローチが話し合われました。

HAPPPYプロジェクトの活動報告



髙木社長は「HAPPPYプロジェクト」と題し、月経に関する正しい知識を次世代に伝える取り組みを紹介しました。このプロジェクトは2018年にスタートし、社員が直接学校を訪問して月経に関する授業を行っています。生涯にわたる健康教育の一環として、ナプキンの使い方や生理現象について実践を交えた授業が実施されており、男女合同授業もスタートしました。

若い世代からは、「男女関係なく知っておくべきことだ」といったポジティブな反響が上がっており、女性だけでなく、男の子たちにも月経についての理解を深めてもらうことが目標となっています。髙木社長は、さまざまな価値観を持つ世代に対して教育を行うことで、将来的に男女が互いに思いやりを持てる社会を目指しています。

医療・教育・企業が連携する重要性



分科会では、奈良大学副学長の島本太香子氏や、奈良県立医科大学附属病院高度生殖医療センター長の木村文則氏とともに、リプロダクティブ・ヘルスやライツについて意見交換が行われました。医療、教育、企業がどのように連携し、個々のライフコースを支援していくかが重要なテーマとして浮上しました。

会議の終了後、髙木社長は全体会でも自身のメッセージを届けました。「自分を大切に、他者も大切に」という言葉を掲げ、教育と医療が協力してリプロダクティブ・ヘルスに関する知識を普及させることが、これからの社会に求められると力説しました。

最後に



髙木社長は本大会を通じて、多くの企業や団体との新たな連携を築き、今後も地域に根ざした教育活動を進めていく意向を示しました。タカギとしての社会的責任を意識し、より良い未来のために貢献する姿勢を持ち続けることが、次世代のための教育支援につながることでしょう。

タカギの公式サイトでは、今後の活動についても随時更新される予定です。興味のある方はぜひチェックしてみてください。


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