コバードが提案する革新的な自動化技術
2026年4月、東京ビッグサイトで開かれる「FABEX東京2026 デザート・スイーツ&ベーカリー展」にて、福井県に本社を置く食品自動機械メーカー株式会社コバードが全5機種の自動機械を実演展示します。少子高齢化や人手不足が進む製菓業界において、コバードの技術革新がどのように役立つのか、その全貌をご紹介いたします。
業界を襲う厳しい現実
近年、デザートやベーカリーの需要は増している一方で、製菓・製パン業界は人手不足や熟練職人の高齢化、加えて原材料費の高騰という難しい状況に直面しています。このような中で、コバードは「人の手を超えた成型」を叶える技術を追求してきました。
手作りの品質を目指したコバードの歴史
コバードの歴史は、製菓用の木型製造から始まります。「職人の技が失われるのではないか」という危機感から、自動機械を通して手作りの品質を再現できる技術を開発してきました。今回のデモ展示は、単なる自動化にとどまらず、手作り以上の品質を保持しながら生産性を向上させることを目的としています。
最新機種を実演
展示会では、以下の全5機種が実演され、コバードの工夫と技術が如何に製造現場の問題を解決しているかを直接体験できます。
1.
ロボセブン AR-881: 和洋菓子から惣菜、パン、冷凍食品まで様々な食品の包あん成形に対応。その機能の幅広さと品質の高さが特徴です。
2.
マジックハンドスマート MHS-1: 発酵生地を傷めずに「手包み以上」の成形を実現し、小規模工場やリテールベーカリーに最適です。
3.
スモールロボセブンスーパー SR-7S: 業界最小クラスで、操作が簡単、誰でも手軽に扱えます。は目の前で「出来たて」を提供するのにぴったりの機械です。
4.
シート成形機 KZPM: 独自の「ひっぱり成形」技術を用いて、素材の風味を損なうことなく成形が可能。これまで製品化が難しかった柔らかい素材にも対応できます。
5.
超音波マルチカッター: 1秒間に20,000回以上振動する超音波技術により、デリケートなスイーツの美しいカットが実現します。
FABEX東京2026の概要
「FABEX東京2026」は、国内最大級の業務用食品・食材、機器、容器の総合見本市です。特にデザート・スイーツ&ベーカリー展は日本最大のデザート専門展として、業界の商社や食品メーカーから大きな関心を集めています。
昨年のイベントでは、56,685名もの来場者を記録し、新規商談も増加するなど、業界の注目度は非常に高まっています。このような状況下で、コバードのブースにも多くの来場者が期待しています。
来場のご案内
FABEX東京2026の詳細は公式サイトにてご確認いただけます。事前登録を行えば入場料が無料となりますので、ぜひ『来場者IDパス』を印刷し、お越しください。
名称: FABEX東京2026 デザート・スイーツ&ベーカリー展
会期: 2026年4月15日(水)〜17日(金) 10:00〜17:00
会場: 東京ビッグサイト
コバードの目指す未来
1884年に設立された株式会社コバードは、創業以来、食品自動機械の開発と製造に従事してきました。地元の名物「羽二重餅」の自動化に成功した背景には、職人の技術を未来へと繋げていくという強い想いがあります。コバードは世界の食文化の発展にも寄与し、安心・安全な食を広めるために努力を続けています。
公式ウェブサイトを訪れ、最新の技術や製品情報を確認してください:
コバードの公式サイト
まとめ
コバードの出展を通じて、製菓・製パン業界の今後を見ることができる貴重な機会です。ぜひ、FABEX東京2026に足を運んで、最新の技術とその可能性を体感してください。