香りで歴史を感じる
2025-02-06 10:48:40

歴史を香りで体験!Arquisteのニッチなフレグランスが登場

時を超える香りを体験するArquisteの新作



香水の世界で、一風変わったアプローチを持つブランドが登場します。それが、建築を専門にしているカルロス・フーバーが立ち上げたArquiste(アーキスト)です。このブランドは、歴史的な瞬間を香りで再現するという独自のスタイルを持ち、新作香水を2025年2月21日に日本で取り扱い開始します。

Arquisteとは?



Arquisteは2011年に設立され、香りによって歴史的な瞬間を現代に蘇らせることを目的としています。カルロス・フーバーは腕利きの建築家であり、メキシコやパリで建築を学んだ経歴を持ちます。特に歴史保存に焦点を当てた彼のアプローチは、香水に新たな息吹を吹き込んでいます。

ブランド名の「Arquiste」は、Architecture(建築)、History(歴史)、Artist(アーティスト)、Archive(アーカイブ)を組み合わせた造語で、時を超えて価値が引き継がれていくことを表現しています。

香りの建築



Arquisteの香りは「復元」という概念を基に構築されており、歴史を匂いで感じる体験ができます。それぞれの香水は、特定の歴史的な開催と場所をテーマにしており、世界最大手の香料メーカーとコラボレーションし、調香師たちがその香りを再現しています。

香水のトップノートは装飾とされ、ミドルノートは構造、そしてベースノートが土台を形成するといった「香りの建築」のコンセプトが特徴です。このようにして生み出された香りは、まるでタイムマシンのように、紀元134年の古代ローマから2016年にシドニーでの瞬間まで、様々な時空を超えた旅を提供します。

ラインアップの紹介



2025年2月21日より、NOSE SHOPで発売される6種の香水は以下の通りです:
1. インディゴ スモーク(1646年 福建省武夷山)
- 新鮮な山の空気とラプサンスーチョン茶の香りを組み合わせたミステリアスな香り。
2. ポー(134年 ティボリ ヴィラ・アドリアーナ)
- 愛の記憶を呼び起こす、深みのある芳香。
3. ナンバン(1618年 太平洋 日本のガレオン船)
- 航海のロマンを感じさせる、南国を思わせる香り。
4. ジ アーキテクト クラブ(1930年 ロンドン)
- エレガントなカクテルタイムを連想させる洗練された香り。
5. ブトニエール No.7(1899年 パリ)
- オペラの幕間に花開く恋心を彷彿とさせる花の香り。
6. シドニーロックプール(2016年 シドニー)
- 夏のビーチの心地よい雰囲気を感じる爽やかな香り。

いずれも、7.5mlは6,600円、100mlが35,200円(税込)で販売されます。特に7.5mlは一部製品のみの取り扱いです。先行発売は2025年2月7日よりNOSE SHOP 新宿とオンラインストアでスタートします。

NOSE SHOPとArquisteの出会い



NOSE SHOPは日本初のニッチフレグランス専門店で、気軽に楽しめる香りの空間を提供しています。これまで“香水砂漠”と呼ばれていた日本市場に、Arquisteの香水が新たな風を吹き込むことでしょう。香りを通じて歴史の魅力に触れる体験は、自己表現の一環としても素晴らしいものになるでしょう。

ぜひ、Arquisteの香水で過去の記憶を身にまとい、特別な体験をしてみてはいかがでしょうか。興味のある方は、NOSE SHOPを訪れてみてください。


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