山本晋也の革新プレゼン
2025-01-17 14:25:38

山本晋也がイノベーション国際会議で革新的プレゼンを披露

イノベーション・マネジメント国際学会での山本晋也氏の挑戦



2024年12月、山本晋也氏は、大阪市で開催されたイノベーション・マネジメントの国際学会「ISPIM Connects Osaka Conference」にて、革新的なプレゼンテーションを行いました。同氏は、共創イノベーションを進めるDICT(Design, Innovation, Co-Creation, Technology)の代表であり、Web 3.0とDAOを基盤にした社会実験コミュニティを取りまとめています。この国際会議では、山本氏が招待講演(Impact Speech)を行うとともに、彼が指導する大学院生たちも各自の研究発表を行いました。

ISPIMとは?



ISPIMは、1973年に設立されて以来、イノベーションとマネジメントに関する国際的な研究を推進してきた組織です。その設立背景には、ノルウェーのトロンハイム大学で行われた実践的な研究があります。現在、広く世界中にネットワークを拡大しており、科学や技術の進歩による経済成長をテーマに議論されています。とのこと。

斬新なプレゼンテーション手法



山本氏は、プレゼンテーションにて自身が制作したオリジナル音楽を活用し、内容の伝達力を高める新たな試みを行いました。特に、DICTに関する研究では、フラクタルなコンセプトを反映した楽曲『A Fertile Grove』を利用し、音楽と映像が一体となった表現で聴講者を魅了しました。音楽の切り替えと映像のタイミングが絶妙に調和し、参加者に直感的に情報が伝わるよう工夫されています。

使用楽曲について



プレゼンテーションに使用された楽曲は、山本が運営する音楽レーベル「DICT Records」にて制作されたもので、様々な作曲家の作品が取り入れられています。具体的には、muneroによる『A Fertile Grove』や、石塚玲依の『水光を紡ぐ人魚』、さらに同じくmuneroによる『Jack o' the Wisp』が挙げられます。これにより、プレゼンテーションは楽譜や台本と同じく、視覚的にも聴覚的にも一体感を持った三次元的な表現が可能となりました。

社会起業推進のための講演



また、山本氏は東北大学の特任教授という立場を活かし、認知症予防に関する新たな研究成果も同演説の中で紹介しました。Web 3.0を活用したコミュニティドリブンな社会起業が、どのようにして日本国内外での加齢医療に貢献できるのかを詳述しました。この講演でも、彼の音楽的アプローチが重要な役割を果たし、参加者からの高い評価を得ました。

Team DICTの活躍



山本氏の指導の下、法政大学の大学院生3名もそれぞれの研究を発表しました。彼らはそれぞれ、看護や教育、国際協力に関するイノベーションをテーマに執筆した内容を披露し、観衆との活発な意見交換を行いました。これにより、DICTの取り組みがより多様な分野での共創を促していることが証明されました。

未来医療国際拠点へのツアー



さらに、国際学会開催中には「Nakanoshima Qross」という未来医療の拠点へのツアーも企画され、多くの参加者が新たなイノベーションの現場を視察しました。山本氏はこの施設に関する深い理解を示し、国際的な視点から医療分野の未来を考察しました。

本記事で取り上げた山本晋也氏のプレゼンテーションやDICTの取り組みは、今後の社会において重要な意味を持つとともに、多様な人々との共創が実現する可能性を秘めています。これからの彼の活動にも引き続き注目が集まることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

関連リンク

サードペディア百科事典: DICT 山本晋也 ISPIM

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。