BabyKingdomの新たな挑戦「SEIMEI」
ヴィジュアル系ロックバンド、BabyKingdomが新たなシングル「SEIMEI」を発表し、音楽ファンの期待が高まっています。「MUSIC THEME PARK」をコンセプトに、彼らの音楽表現は常に新鮮さを保ちつつ、幅広い年齢層にアプローチしています。
新曲「SEIMEI」は、3月5日に先行配信が開始され、3月12日に正式リリースされます。この楽曲は、テレビ東京の音楽番組「超音波」の3月度のエンディングテーマとしても採用されることが決まっています。更に、3月28日にはこの番組にライブゲストとして出演し、実際のパフォーマンスを披露する予定です。新曲そのものは、和音階のギターと迫力のあるイントロから始まり、疾走感あふれるメタリックなビートが印象的です。
「SEIMEI」のミュージックビデオも、3月5日23:00にYouTubeでプレミア公開されます。このMVでは、平安時代の陰陽師である安倍晴明がテーマとなっており、視覚的に豪華な演出が施されています。アグレッシブな演奏シーンを中心に展開され、BabyKingdomらしい独自のエンターテインメント性を存分に感じられる仕上がりとなっています。
前作の「CALAVERAS/サルサルーサ」がメキシコで大きな反響を呼んだことから、今作も国際的な注目を集めることが期待されます。特に、オリエンタルなテーマと難易度の高い楽曲が、どのように受け入れられるのか、ファンの間での反響が注目されています。
リリースツアーとイベント
「SEIMEI」のリリースを記念したツアーも決定しています。春のワンマンツアー『悪気滅殺~陰陽道~』が3月から始まり、各地でのライブパフォーマンスが予定されています。大阪や名古屋など、全国各地を周るこのツアーでは、ファンとの交流が楽しみです。
また、リリースイベントも各地で開催される予定です。HMV&BOOKS SHIBUYAでのイベントは3月12日、その他大阪や仙台でもイベントが行われるため、ファンは直接彼らと触れ合える貴重な機会を楽しむことができます。
さらに、4月20日には兵庫県加古川で開催される『KAKOGAWA MUSIC FES 2025』に出演予定です。これにより、彼らの活動はさらに多様化し、全国各地のファンに新たな感動を届けることでしょう。
BabyKingdomの魅力を再確認
BabyKingdomは、音楽のテーマパークとして新しい挑戦を続けています。CDリリースのたびに異なる音楽スタイルや衣装を用意し、エンターテインメントの幅を広げています。ボーカルの咲吾、ギターの志記、ベースのもにょ、ドラムの虎丸らがその存在感を発揮し、持ち味を活かしたパフォーマンスでファンを魅了します。
彼らの真摯な音楽活動と独創的なビジョンは、これからも私たちの耳と心に響き続けることでしょう。今後の展開にも乞うご期待です!