食べるコーヒーの新時代、MOKABLEとは
2025年に誕生した新ブランド「MOKABLE(モカブル)」は、コーヒーを“食べる”という新たな体験を提案しています。これまでの「飲む」スタイルでは多くの香りや風味を逃してしまっていましたが、モカブルは大切に育てられたコーヒー豆の個性を余すことなく楽しむことを目指し、まるごと微粉砕したコーヒー豆を使用しています。
ブランド名に込めた思い
モカブルという名前には、「コーヒー(Moka)の可能性(Able)を切り拓く」という深い意味が込められています。この理念のもと、同社はリブランディングを行い、独立法人としての成長を目指しています。さらに、北米を皮切りにした世界市場への展開も視野に入れています。
MOKABLEの魅力
モカブルの商品は、見た目や口どけがまるでチョコレートのようでありながら、一口食べるとコーヒーの華やかな香りとリッチな味わいが口いっぱいに広がります。サステナブルな植物油脂と組み合わせることで新たな食感を生み出し、コーヒーを“食べる”という今までにない体験を提供します。
プロフェッショナルも興味津々
この新しい形のコーヒーは、世界のトップパティシエやミシュラン星付きレストランでも注目されており、多くのプロフェッショナルが取り入れています。そのクオリティの高さが認められ、今後の展開が楽しみです。
SCAJ2025出展情報
モカブルは、2025年9月24日から26日に東京ビッグサイトで開催される日本スペシャルティコーヒー協会主催のSCAJ2025に出展します。多くの方々に新たなコーヒー体験を知ってもらう絶好のチャンスです。会場では、モカブルのブースにぜひ立ち寄り、実際の商品を体験してください。
- - 日程: 2025年9月24日(水)〜26日(金)
- - 時間: 10:00〜17:00(最終日は16:00まで)
- - 場所: 東京ビッグサイト(〒135-0063 東京都江東区有明3丁目11−1)
- - ブースNo.: 南1-2 2504
株式会社モカブルについて
モカブルの誕生背景には、コーヒーの飲用スタイルに伴う無駄をなくそうという強い思いがあります。これまでフィルターに残っていた約70%の豆を有効活用し、貴重な成分を最大限引き出す独自の方法を確立しました。
代表の糸山彰徳氏は、九州大学大学院で分子生物学を学び、その後飲料業界での豊富な経験を活かしてこの新たな事業を立ち上げました。
- - 商号: 株式会社モカブル
- - 代表者: 糸山 彰徳
- - 所在地: 東京都渋谷区円山町5番5号Navi渋谷V3階
- - 設立: 2025年4月
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