舞台『チ。―地球の運動について―』新たな魅力を解禁！プロモ曲にはPK shampoo「星」

舞台『チ。―地球の運動について―』新たな魅力と音楽が明らかに

原作・魚豊の人気漫画『チ。―地球の運動について―』が2025年10月に舞台化されることが決定し、待望のキービジュアルと各メインキャストの全身ソロビジュアルが解禁されました。この作品は、地球の真理を追求し、命を懸ける人々の姿を描いた衝撃的な物語です。

今回公開されたキービジュアルは、キャストたちの力強い眼差しと情熱が込められたものになっており、豪華な出演陣がそれぞれのキャラクターに命を吹き込む様子が伺えます。舞台に込められたエネルギーが観客に伝わること間違いなし！

さらに、オフィシャルプロモーションソングには、PK shampooの「星」が決定しました。この曲は原作者の魚豊がファンを公言するグループのもので、作品のテーマと見事に共鳴しています。果てしない空に思いを馳せる人々の物語に寄り添うこの楽曲は、舞台への期待感をさらに高めることでしょう。

キャストたちの言葉

各キャストからも意気込みが語られています。

- 窪田正孝（オクジー役）

「オクジーは現代を象徴するキャラクター。彼の真っ直ぐな眼差しを通じて、この作品の感動を観客に届けたい。」と、彼の役への深い理解と情熱を抱いています。

- 三浦透子（ヨレンタ役）

「ヨレンタは自由に学び考える社会が戦いの上に築かれたことを思い、キャラクターを誠実に演じたい。」と、役に対する責任感を述べています。

- 大貫勇輔（グラス役）

「全身を使い、彼の生き様を繊細に演じたい。素晴らしいクリエイティブな時間を過ごしながら、観客に新たな世界を届けたいです。」

- 吉柳咲良（ドゥラカ役）

「ドゥラカは学問の外にいる者が核心に触れていく存在。彼女の強さを大切に演じたい。」と、自身の役の深さについてコメントしています。

- 吹越満（アントニ役）

「まだ舞台がどうなるか分からないが、観客の期待と共鳴していることを大事にしたい。」と、期待と不安の心情を語りました。

- 森山未來（ノヴァク役）

「正義はその時代によって変化するもの。登場人物の視点を大切にしたい。」と、作品への思いを表現。

公演についての詳細

舞台『チ。―地球の運動について―』は2025年10月8日から26日まで新国立劇場中劇場で公演されます。チケットは先着順で販売中で、一般発売は7月16日からとなっています。また、U-25やYシートといった特別席も用意されています。

この舞台では、歴史的背景が色濃く反映された物語を壮大に描く演出が期待されており、演出にはアブシャロム・ポラックが、脚本には長塚圭史が携わります。音楽には阿部海太郎が参加し、振付にはエラ・ホチルドが起用されています。出演者には、窪田正孝や三浦透子をはじめとする個性豊かな俳優たちが揃っており、新たな舞台体験を提供してくれることでしょう。