七味唐からしの研究開発拠点が受賞したデザイン賞と魅力
受賞歴と新たな拠点の誕生
2025年3月、長野県の八幡屋礒五郎が運営する「CEVEN LAB」が華々しい受賞歴を獲得しました。まずは「日本サインデザイン賞」で金賞を受賞し、さらに「日本空間デザイン賞」では銅賞を受賞。これにより、同ラボはデザインの面でも高い評価を得たことが証明されています。
この「CEVEN LAB」は、七味唐からしをテーマにした研究開発の場として設立されました。特に重要なのは、BtoB向けのカスタムブレンドPROにおけるコラボレーション商品の商談ラウンジやテストキッチンの機能を兼ね備えている点です。クライアント同士や社員間の交流が促進される環境が整っているため、これからの新しい商品開発が楽しみです。
七味缶百周年記念展
さらに、2024年4月には「七味缶百周年記念展」が開催され、同展では「七味缶の解剖」がテーマとして掲げられました。これは、七味缶の歴史、素材、デザインを掘り下げ、小さな缶に隠された豊かなストーリーを明らかにする試みです。
この展示会は、長野県立美術館の市民ギャラリーで行われ、来場者数の記録を更新しました。多くの人々が七味缶の魅力を再認識する良い機会となったことは間違いありません。
長い歴史を持つ八幡屋礒五郎
八幡屋礒五郎は、1736年に創業した長野市の老舗企業であり、289年の歴史を誇っています。企業理念である「五感でたのしむ小さなしあわせ」を掲げ、全国の食卓に七味唐からしを届けています。食文化に貢献し続ける姿勢は、多くの人に愛されています。
アクセスと追加情報
八幡屋礒五郎は、長野市の善光寺門前に位置しており、観光ついでに訪れることも可能です。興味のある方は、ぜひお立ち寄りください。
今後の新商品やイベント情報は、公式サイトやSNSを通じて確認してみてください。デザイン性の高い施設で、新しい七味唐からしの世界を体験してみましょう。
関連リンク
サードペディア百科事典: 八幡屋礒五郎 七味唐からし 日本サインデザイン賞
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