エリエールがこども食堂に新しい触れ合いの機会を提供
大王製紙の「エリエール」は、「エリエール えがおにタッチPROJECT」の一環として、全国のこども食堂に740個の「ふれあいスゴロク」を寄贈しました。このプロジェクトは、触れ合いを通じて心と体をつなげ、笑顔を増やそうという目的で立ち上げられました。
こども食堂への寄贈
近年、核家族化やデジタル化が進むことで、身近な人との触れ合いが減少しています。こども食堂は、子どもたちが安心して訪れることができる場として各地で運営されています。食事を提供する場にとどまらず、世代を超えた交流が生まれるコミュニティの一環として機能しています。
このような背景を受けて、エリエールは「ふれあいスゴロク」を通じて、こども食堂での交流を促進し、より多くの笑顔を生み出すために寄贈を行いました。
「ふれあいスゴロク」の内容
「ふれあいスゴロク」は、遊びながら自然に他者とのコミュニケーションが図れるように設計されています。「誕生日が近い子と手の大きさを比べる」や「身長が一番近い子を探す」といったゲームが含まれ、遊んだ後にも会話が弾む仕掛けがされています。
実際に遊んだ子どもたちからは、「面白かった」「もう一回やりたい」といった楽しい反応があり、ゲームを通じて自信を持つことができる機会となっています。エリエールは、このゲームが子どもたちの自己表現を助けることを目指しています。
無料ダウンロードも実施
740個の「ふれあいスゴロク」の寄贈に加え、2025年3月26日からは「ふれあいスゴロク」を特設サイトから無料でダウンロードできるようになります。子どもたち集まる場所や家庭で活用できるこの機会を、ぜひ家庭の中での触れ合いの場として役立ててください。サイコロやコマ、カードなどを印刷し、子どもたちと一緒に組み立てる過程も楽しんでいただければと思います。
エリエールのプロジェクト理念
「エッセンシャルタッチ」をコンセプトにした「えがおにタッチPROJECT」は、2022年4月からスタート。このプロジェクトでは、触れ合いが心と体に与えるポジティブな影響を広め、人と人とのつながりを大切にする活動をしています。専門家の監修のもと、触れ合うことで得られる安心感や信頼感を高めるための知識とノウハウを提供。
最新の取り組みの一つとして、定期的にエッセンシャルタッチ講座を開催し、家庭での触れ合いを深める方法について学べる機会を設けています。
まとめ
「エリエール えがおにタッチPROJECT」の一環としての「ふれあいスゴロク」は、こども食堂という地域のコミュニティを通じて、子どもたちの笑顔を引き出し、触れ合いの大切さを再認識する素晴らしい試みです。今後もエリエールの取り組みに注目し、自分の周りにいる人たちとの触れ合いの価値を再確認する機会を持ちたいものです。