ゼスプリとエンジニアリング
2025-03-25 11:11:19

ゼスプリが世界エンジニアリングデー2025の公式パートナーに選出

ゼスプリ インターナショナル リミテッドが、2025年3月4日にパリで発足する「世界エンジニアリングデー2025」(WED)の公式パートナーに選ばれました。これは、ユネスコと世界工学団体連盟(WFEO)が共に推進する国際的な取り組みで、エンジニアリング分野の重要性を広く伝える目的があります。

WEDは、100カ国を超える加盟国と3,000万人以上の技術者が参加する大規模なイベントであり、1年を通じてキャンペーンが展開されます。ゼスプリは、エンジニアが持つ専門知識を活かし、政策決定者や教育者と連携して、工学の重要性を周知する役割を果たします。さらに、今年のテーマ「工学を通じて持続可能な未来を形成する」に基づき、国連の持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けての重要な役割を果たします。

WFEOのエグゼクティブディレクター、ジャック・ドゥ・ムルイユ氏は、2025年のWEDがエンジニアたちの活動を世界に広める絶好の機会であると語ります。エンジニアリングが未来の構築に与える影響や、次世代に向けたキャリアの可能性を理解する手助けが目的なのです。ゼスプリのマーケティングチームも、持続可能性とイノベーションの側面を強調し、国際パートナーシップを誇りに思っています。

ゼスプリは、ライフスタイルにおける健康と福祉のために、様々なプロジェクトを展開してきました。2006年から、140万人以上の子どもたちの食育を支援しており、最近では「ゼスプリ栄養改革プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトでは、全国の小学校やこども食堂にキウイフルーツを無償提供し、健康的な食生活の重要性を伝えています。実際、日本では厚生労働省のデータに基づくと、3人に1人が栄養不良という課題もあり、ゼスプリはこの問題解決に取り組んでいます。

WED 2025キャンペーンは、技術革新と持続可能な開発を組み合わせた取り組みであり、ゼスプリはそのミッションに貢献することを強く願っています。ゼスプリが提供する健康的な食事のプログラムを通じて、さらなる社会貢献を目指し、持続可能な未来を共に築いていくことが求められています。

ゼスプリの活動は、単なる果物の提供に留まらず、農業、環境、社会に対する責任を持った企業としての姿勢を反映しています。環境保護に関しても積極的に取り組んでおり、2035年までにカーボンポジティブを実現する目標に向かって、さらなる努力を続けています。持続可能な未来のために、ゼスプリの取り組みから目が離せません。

公式サイトのゼスプリ紹介ページでは、WEDについての詳細やゼスプリの取り組みを確認することができます。


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