鳥取県立美術館開館
2025-03-30 13:49:58

鳥取県立美術館がついに開館!新たなアート拠点の誕生とオープニングイベントの熱気

鳥取県立美術館がついに開館!



2025年3月30日、鳥取県に新たなアートの拠点、「鳥取県立美術館」が門を開きました。開館オープニングセレモニーには、「とりび大使」のチョコレートプラネットさんや、特別ゲストとして登場したGENERATIONSの片寄涼太さんといった人気の著名人たちが集まり、華やかなスタートを切りました。

鳥取に誕生した新しい文化の拠点



この美術館は、国指定の史跡「大御堂廃寺跡」の近くにある広々としたロケーションに設計され、日光が溢れ出す開放的な空間が特徴です。「OPENNESS!(オープンネス)」をテーマに掲げ、アート鑑賞や体験プログラム、ウェディングフォト、さらにはファッションショーまで、幅広い利用が可能な多機能な施設を目指しています。

10年かけて整備されたこの新しい県立美術館は、開放感あふれる設計が特徴であり、特に3階に位置する企画展示室は約1000㎡の広さを誇ります。無柱の大空間は、訪れる人々に自由なアート体験を提供します。また、屋外階段でつながる展望テラスからは、美しい鳥取砂丘の風景を一望することができ、訪れる人々に心に残るひとときを提供してくれます。

開館前日の熱気あふれるイベント



開館の前日には、倉吉市内で様々なイベントが行われ、開館を祝う特別な祝賀パレードが打吹回廊からスタートしました。県内外から訪れた多くの人々が集まり、山車や鼓笛隊、ダンスパフォーマンスなどが行われ、祝福の雰囲気が広がりました。平井県知事やチョコレートプラネットさんたちが先頭に立つ姿に、多くの観衆が笑顔で手を振り、大きな声援が送られました。

特に、片寄涼太さんが美術館のために駆け付けたことは、アートを楽しむ人々にとって嬉しいサプライズとなりました。

多様な魅力を感じさせるオリジナルグッズ



美術館の開館に伴い、さまざまなオリジナルグッズも登場しています。たとえば、可愛い「ブリロ・ボックス」キャンディ缶や、カラフルな竹とんぼ、さらには鳥取に縁のあるクーピーペンシルなど、多彩なアイテムが並び、来館者を楽しませてくれています。これらのグッズは、アートに対する特別な想いが詰まったもので、訪れる人々にとって思い出となることでしょう。

新たなアートコミュニティの形成へ



鳥取県立美術館は、訪れた人々がアートに親しむ場所としてだけでなく、地域のコミュニティの交流も促進する拠点となることを目指しています。「OPENNESS」が示す通り、多様な価値観が交わる場を目指し、これからの文化発信の中心として期待されています。これからの鳥取県立美術館の発展にぜひ注目してください。


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