国東の秋の味覚、待望の新漬けオリーブ登場
大分県国東市で生まれた新漬けオリーブ「クリーブの新漬け」が、10月7日から販売開始されます。この新漬けオリーブは、九州北東部に位置する国東半島の自然な恵みを受けて育まれた高品質なオリーブを使用。職人たちが、一粒一粒を丁寧に手摘みし、塩水に漬け込むことで、フレッシュな味わいを引き出しています。
新漬けオリーブとは
国東産のオリーブは、年間2000時間以上の日照と、降水量が比較的少ない温暖な気候で育ちます。この恵まれた環境で手間をかけて育てられたオリーブは、収穫後、渋抜きを行い、約1週間塩水に漬け込まれることで、その特有の味わいを生み出します。さっぱりとした香りとジューシーな風味が広がり、食感も鮮烈。新漬けオリーブは、年々人気が高まり、食欲の秋を感じさせる逸品です。
手摘みのこだわり
国東のオリーブ農家は、オリーブの木に愛情を込めて手摘み作業を行います。果実を傷つけないように手のひらでやさしく摘み取ることで、質の高いオリーブだけを選び抜くことができます。この手作業によって生まれるオリーブは、土地の恵みがダイレクトに反映されています。丁寧に収穫されるオリーブは、フレッシュなおいしさを約束してくれます。
新漬けオリーブの製造過程
新漬けオリーブは、収穫後に厳密な選果を行い、傷のない実だけが次工程に進みます。まず渋抜きを行い、その後塩水漬けへと入ります。漬け込みは約12日間にわたる手間のかかるプロセス。新しいオリーブを漬け込んだ樽の果実は、日々確認しながら塩分が加えられていきます。最後には瓶詰めされ、温熱殺菌を経て出荷準備が整います。
食べ方の提案
新漬けオリーブは、そのままおつまみにしても美味しいですが、さまざまな料理にも活用できます。例えば、炊き込みごはんやパスタの具材としても最適です。また、和食やイタリアンなど幅広い料理にマッチし、様々な食材との相性も抜群です。
簡単なレシピ
- 材料: お米、タコ、新漬けオリーブ、小口ねぎ、エキストラバージンオリーブオイル
- 作り方: お米を研ぎ、タコと新漬けオリーブを加え炊飯。蒸らし後、小口ねぎを散らす。
- 材料: お好みのパン、新漬けオリーブ、ちくわ、ツナ缶
- 作り方: ツナマヨソースを作り、パンに塗り、新漬けオリーブとちくわをトッピング。
販売情報
「クリーブの新漬け」は、価格864円(税込)、内容量130gで販売されます。賞味期限は製造日から4ヵ月。店舗やオンラインストアで購入可能です。国東の豊かな自然の中で育まれた、貴重な味わいをぜひお楽しみください。詳細は
公式サイトをご覧ください。
会社情報
キュウセツAQUA株式会社が運営する国東クリーブガーデンでは、オリーブ栽培を通じて地域貢献を目指しています。今後も新たなオリーブ関連商品の開発や観光農園のオープンが予定されています。