川越の老舗田口本店が新ブランド『彩の巧 信玄どり』を発表!
明治3年に創業した総合食品卸の田口本店が、155年目の節目を迎えるにあたり、確かな品質の鶏肉を新ブランド『彩の巧 信玄どり』として発表しました。川越は関東有数の食文化を誇る土地であり、この新たな試みは地域の料理人たちにとっても期待の新星となるでしょう。
品質の秘密が凝縮された『彩の巧 信玄どり』
『彩の巧 信玄どり』は、田口本店の職人技による選び抜かれた高品質な鶏肉。何がそれを特別にしているのか、3つのポイントに分けてご紹介します。
1. 育ち:自然環境に恵まれた鶏
信玄どりは南アルプスと富士山麓のクリアな環境で育てられます。この地の天然水とストレスの少ない環境が、雑味のないクリアな肉質を生み出し、素材としてのポテンシャルを引き出します。特選された鶏は、職人の目利きによって厳選されます。
2. 熟成:静けさが生む奥深い味
卸業者としての強みを生かし、鶏肉はこの段階で骨付きのまま仕入れ、徹底した温度管理のもとで24時間じっくりと熟成されます。このプロセスは肉質を柔らかくし、旨み成分を肉全体に行き渡らせ、食べたときに広がる豊かな味わいを実現しています。
3. 技:職人の手仕事による高品質
田口本店で受け継がれてきた「手ばらし」の技術も秀逸で、職人が一羽一羽の状態を見極めながら丁寧に解体します。この手仕事によって、機械では再現できない驚くほどのジューシーさを生み出し、調理しやすさも兼ね備えています。
導入レストランから高評価の声
『彩の巧 信玄どり』は早速埼玉県内の多くの飲食店に導入され、高い評価を得ています。料理長の門平さんは、「処理が本当に丁寧」と称賛し、余計な下処理が不要なことが魅力だとコメントしています。また、やきとり大吉の店長も、「冷凍の輸入肉とは明らかに違う」と肉質の良さを絶賛。特に二度挽きの『つくね』は子供たちにも人気となっているとのことです。
今後の展望
田口本店はこのブランド『彩の巧 信玄どり』をフラッグシップブランドとして押し進めていく方針です。地域の人々と共に川越の食文化を盛り上げていくことを重視し、150年の経験を生かして新たな店舗へのサポートも行っていくつもりです。
特設ランディングページのご案内
新ブランド発表に伴い、詳細情報や導入飲食店の声を紹介する特設ページも公開されています。体験者の声を交えながら、『彩の巧 信玄どり』の魅力を深く知ることができます。ぜひ訪れてみてください!
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会社概要
田口本店は1870年に創業し、あらゆる食肉を扱う信頼の総合食品卸です。私たちの仕事は、素材の価値を見極め、最高の味を引き出すことです。今後とも川越発の食文化に貢献していくことを目指します。