東洋ライスが誇る2025年度「世界最高米」、革新技術で美味しさ倍増！

新たな米のスタンダード、2025年度「世界最高米」

2025年度の「世界最高米」が、東洋ライス株式会社からついに登場します。この商品は、国際市場における日本産米の価値を広めることを目的に、2015年にスタートしたプロジェクトの成果です。ここでは、その魅力や背景を詳しくご紹介します。

「世界最高米」とは？

「世界最高米」は、厳選された原料玄米の中から、特に良質なものを選び抜いて生まれた高級米です。出品された米の中から金賞を受賞したものを基に、さらに独自の基準で選定されます。近年非常に注目されているこの米は、味わい深さと生命力を併せ持ち、確かな価値を持っています。

熟成技術「エコグリーンカプセル」

今年の「世界最高米」は、厳格に選ばれた原料玄米をさらに約6カ月間、東洋ライスが開発した「エコグリーンカプセル」で熟成させます。この保管技術は、米の新鮮さを保ちながら、時間と共にその旨味を引き出します。これにより、美味しさが増し、食味が向上するのです。

2025年度の特徴

販売が開始されるのは、2025年7月30日（水）の13時から。オンラインショップで購入可能で、840g（140g×6袋入り）を1万800円（税込み）で提供します。また、和歌山市のふるさと納税返礼品にも加わる予定です。

厳選された原料玄米

2025年度の「世界最高米」に使われる原料は、昨年12月に実施された「米・食味分析鑑定コンクール：国際大会」で金賞を受賞した米から選ばれたもの。5,000点近くの中から、厳しい審査をクリアした4品を選出しました。これらは特に生成され、味わいの面でも申し分のない品質を誇ります。

エコグリーンカプセルの実績

「エコグリーンカプセル」による熟成技術は、2003年に行なわれた実証実験で高評価を受けました。この技術によって、古米の方が新米よりも美味しい結果が得られたことが証明されています。そのため、収穫された米を最大限に活かすこの方法は、特に注目されており、今後の米不足や食料問題にも対応できる手段として期待されています。