極寒ぶりと福司のコラボ
2025-04-08 11:15:54

極寒ぶりと福司酒造がコラボ!道東の食文化を堪能

「極寒ぶり」と「福司酒造」の特別なペアリング



北海道の食文化は多様性に富み、その中でも特に注目を集めているのが「極寒ぶり」です。白糠町で水揚げされるこの天然ブリは、7キロを超える魚体で、丁寧に船上で活〆されることで鮮度が保たれています。最近、白糠町と釧路市の名産を組み合わせた新たな特産品が誕生しました。それが「極寒ぶり」と釧路市の名酒「福司」のペアリング、ふるさと納税の共通返礼品です。この素晴らしいコラボレーションは、2025年4月8日から始まります。

白糠町の自然が育んだ極寒ぶり



「極寒ぶり」は、すでに多くの人々に知られる存在となっています。その肉厚で引き締まった身は、風味が豊かで脂がのっているのが特徴です。白糠町の漁業協同組合とイミューの官民連携により、2023年からブランド化が進められています。このプロジェクトは、海洋環境の変化を背景に年々増加する漁獲量を、新たな地域資源として活かそうとする取り組みでもあるのです。

「極寒ぶり」は古来より「出世魚」として、お祝いの席でも重宝されています。新たな食文化として、ぜひ皆さんにも味わっていただきたい一品です。

釧路市の酒蔵「福司」



そして、もう一つの主役が釧路市にある「福司酒造」です。1919年創業のこの蔵元は、一度も酒造りを休止したことがないという珍しい存在。彼らの酒「福司」は、その名の通り「福を司る」であり、縁起の良い日本酒として全国的に親しまれています。酒造りの伝統と技術が生み出すすっきりとした味わいは、極寒ぶりとの相性も抜群です。

ペアリングの魅力



今回のコラボでは、特別なセットが作られました。セット内容は「天然 極寒ぶり 厳選3種漬け丼の素セット」と「福司 純米酒 300ml」や「ブリしゃぶセット」と「福司 純米酒 300ml」です。

  • - 漬け丼の素には、極寒ぶりを使ったりゅうきゅう、たんたか、赤柚子胡椒の豪華な3種が含まれています。
  • - ブリしゃぶセットは、脂ののった極寒ぶりを一枚一枚贅沢にカットし、ポン酢とともに楽しむスタイルで、出汁用の昆布や特製の薬味もセットになっています。

このセットは、特別な日にもぴったりで、ご家庭で簡単に高級感のある食事を楽しめます。

地域と食文化の未来を支える



これらの新商品は、白糠町と釧路市の地域資源を結集させたもの。株式会社イミューは、「地域に根を張り、日本を興す」という理念のもと、地域の魅力を全国に伝え、産業化を推進しています。今後も、地域資源のブランド化や産業創出に向けた取り組みを続け、多くの人々に道東の豊かな食文化を届けていくことでしょう。

美しい道東の自然と、地元の人々の情熱が詰まった「極寒ぶり」と「福司」のコラボを、ぜひ一度味わってみてください。あなたの食卓に特別な幸せを運んでくれることでしょう。


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