東北に新たな拠点が誕生!
丸大食品株式会社は食を通じて人と社会に貢献すべく、2025年4月10日に宮城県名取市に新たな生産拠点となる株式会社ミートサプライの仙台工場を竣工しました。これにより、同社は東日本エリアにおいて更なる事業拡大を目指します。
この仙台工場は、延床面積が4,295㎡に及ぶ鉄骨造の2階建てで、加工品としてチルドパックやフローズンパック、調理加工品などを生産します。安全で質の高い食品を提供することを理念に、丸大食品はこれまで全国各地に10の工場を展開してきましたが、仙台工場の設立によって東北エリアでの生産活動が本格化します。
新工場設立の背景
丸大食品グループは、2007年に設立された100%出資の子会社である株式会社ミートサプライを通じて、食肉加工食品や惣菜の製造・販売をしています。社会のニーズに応じた柔軟な商品開発を行うための拠点として、仙台工場が位置づけられています。ここで生産される商品は、流通や外食産業の人手不足に対応し、効率的な生産体制を促進するものです。
食品ロス削減にも貢献
丸大食品グループは、単に利益を追求するのではなく、社会課題に目を向けています。仙台工場の稼働により、食品ロスの削減や持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化することを期待しています。多くのお客様が求める高品質な食品を安定的に提供することで、地域経済の発展にも寄与することを狙っています。
今後の展望
新しい仙台工場を出発点に、丸大食品はさらに製品ラインナップを充実させ、消費者の期待に応える商品を作り続けることを約束します。食肉事業の拡大を通じて、地域に根ざした企業として生き抜く姿勢を貫いていくでしょう。これからの丸大食品の成長を、ぜひ一緒に見守りましょう。
新しい食の拠点が生まれたことで、丸大食品は一層多様化する消費者ニーズに応じた商品作りに力を入れていきます。未来の食卓を彩る新しい商品を、期待して待ちましょう。