愛の物語が初演
2025-06-26 15:54:22

歴史に彩られた愛の物語がハウステンボスで初演!

歴史に北海道も越えたラブストーリーが舞台に



美しい長崎の風景を背景に、ハウステンボスの舞台で初お目見えとなる歴史歌劇『花は海を越えて-Princess Anio-』。2025年8月1日から、長崎県のハウステンボス内にて上演されるこの作品は、長崎とベトナムを結ぶ真実の物語を基にしています。主演は、ハウステンボス歌劇団の実力派キャストたちが務め、客席を魅了すること間違いなしです。

この舞台は、出発点に長崎の貿易商人、荒木宗太郎の物語があります。江戸初期の日本、彼は朱印船貿易でベトナムに渡り、運命的な出会いを果たします。祭りで賑わうベトナムの街で、彼はホア姫と出会い、二人は国境を超えた運命の恋に落ちます。やがて長崎に戻った二人を待ち受けるものは何か、その物語を歌劇という形で描き出します。

ハウステンボス歌劇団の魅力



ハウステンボス歌劇団は、2013年の創設以来、女性だけで構成されるユニークな歌劇団として、多くのファンに親しまれています。美しい衣装、華やかな舞台美術、圧巻のパフォーマンスとともに、観客の心をつかむエンターテインメントを提供してきました。

この新たな作品『花は海を越えて-Princess Anio-』は、歴史を背負った愛の物語で構成されています。二人の主人公が直面する困難や愛の形が、時に感動的に、時に切なく描かれ、観客に深いメッセージを届けます。

また、同作品は「ながさきピース文化祭2025」のもと、文化の祭典としても位置づけられています。文化祭は長崎の歴史や多様な文化を発信する場として、全国から訪れる人々を迎え入れます。この祭典を通して、長崎とベトナムの絆を深める機会となることが期待されています。

公演概要



  • - 公演名: 歴史歌劇「花は海を越えて-Princess Anio-」
  • - 日程: 2025年8月1日(金)~(開催期間未定)
  • - 会場: ハウステンボス内(九州、長崎県佐世保市)
  • - キャスト:
- 荒木宗太郎役:紫城けい(トップスター)
- ホア姫役:舞音帆乃佳
- ゲスト出演:青蘭そら(ロンヴォン役)
  • - 演出: 北林佐和子

チケットは、ハウステンボスの入場チケットまたは年間パスポートを持参すれば、誰でも公演を観覧できるという特別な機会です。詳細は公式ウェブサイトで確認できます。

まとめ



この『花は海を越えて-Princess Anio-』は、愛の力や文化の重要性を再認識させてくれる作品です。長崎とベトナムという異なる文化が交わるこの舞台が、多くの人々に感動を与えることを期待しています。あなたもぜひ、ハウステンボスの美しいロケーションで、歴史と愛が交差する瞬間を体験してみてはいかがでしょうか。


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