日本の農業と発酵文化を支える新たな挑戦
愛知県豊橋市に本社を構える株式会社ビオックと、埼玉県川越市のクラフトビールブランド "COEDO"(株式会社協同商事)が共同で開発した「麦麹ビール」が、2023年8月26日からMakuakeでクラウドファンディングを開始します。このプロジェクトは、ただの新商品を超えて、日本の農業と発酵文化を未来に繋ぐ取り組みとなっています。
「麦麹ビール」とは?
麦麹ビールは、これまでの一般的なビール醸造法とは異なり、麦芽を使用せずに国産大麦と麦麹を用いて作られます。通常、ビールの製造には大麦を発芽させて麦芽を作る「製麦」の工程が不可欠です。この工程には高額な設備投資が必要で、日本では製麦施設が限られているため、国産大麦を使用したビールの醸造は少数にとどまっています。
ビオックは、長年の醸造技術を駆使し、全国の味噌や醤油、清酒、焼酎メーカーへの種麹供給のノウハウを生かして、新しい醸造技術を開発しました。これにより、麦芽の代わりに麦麹を使用することで、糖化から発酵までを行うことが可能になったのです。
味わいの深さと持続可能なビールづくり
麦麹ビールの特徴は、従来の麦芽ビールを模倣するのではなく、麦麹だからこそ引き出せる独特の旨みと深い香りです。COEDOの醸造技術とビオックの豊富な経験が組み合わさり、数多くの試作を重ねた結果、麦本来の甘みを実現しました。
さらに、このビールの製造は持続可能な農業の未来にもつながります。現在、日本の農地では担い手不足や高齢化が進み、多くの農地が耕作放棄されています。この新しい技術を用いることで、輸入に依存せず国内の遊休土地で栽培された大麦を利用できるため、地域の農業を活性化する可能性を秘めています。
Makuakeプロジェクトでの応援を
この「麦麹ビール」の初醸造はMakuakeでの数量限定販売となります。一般販売に先駆けて、この特別なビールを楽しむことができるチャンスです。プロジェクトの目指すところは、ただビールを販売するのではなく、一杯のビールを通じて日本の農業と発酵文化を未来へと繋ぐこと。
主なリターン内容には、早割が適用されたセット販売や豪華なプレミアムセットなどがあり、それぞれに麦麹ビールを楽しむチャンスが待っています。特に、COEDOの人気定番ビールとの組み合わせは、ビール好きにはたまらない選択肢です。
最後に
日本の伝統文化を支え、持続可能な農業を推進する「麦麹ビール」は、ただの飲み物にとどまらず、多くの人々に支えられながら新しい未来を切り開いていくことでしょう。是非、Makuakeでの応援を通じて、私たちの挑戦に参加してみてください。あなたの一杯が、日本の農業の未来を支える大きな力となります。