RIM.ARKの2025 SPRING SUMMER COLLECTION
ファッションブランドRIM.ARK(リムアーク)が、2月5日(水)から2025年春夏コレクションを発表します。この春夏のテーマは「TROPISM」。アートディレクターの畔柳仁昭氏がディレクションを手掛け、フォトグラファーには松原博子氏が起用されるなど、注目のクリエイティブチームが作品を彩ります。
TROPISM - 内外の向性
「TROPISM」は、植物が外的要因に応じて向きを変える性質から名づけられています。これを人間に当てはめると、私たちの心の中に内向的な面と外向的な面が共存していることが浮かび上がります。これらは明確に分かれているわけではなく、流れるように一体化しています。このコレクションでは、視覚的に人間の内面的な実感や感情の変化を表現することを目指しています。
BOX CATALOGUEの特別な体験
同日には「BOX CATALOGUE for RIM.ARK 2025 SPRING SUMMER」も公開され、これは内向的な性質である“introversion”を象徴する内容になっています。グレージュの優雅な布で作られたBOXは、個々の女性の内面を探求するストーリーを写真で表現しています。箱を開け、内面の感情を無意識に掘り下げる行為自体が仕掛けられています。
新ライン「TRANQUILTY(トランクイリティ)」の初コレクションも探索の一環としてふくまれており、心の奥深くに寄り添うようなデザインが施されています。一方で、WEB CATALOGUEでは外向的な“extroversion”がメインとなっており、異なる視点でRIM.ARKのファッションを楽しむことができます。
2025年の春のアイテム紹介
新しい春のラインナップには、個性的かつスタイリッシュなアイテムがずらり。まず注目は「Brass drum button vest JK」。ヴィンテージレザーのような外観の生地を使用したテーラードジャケットで、クールな印象を与えます。特に注目すべきはフロントの金具ディティールです。
続いて「Back tuck box BZ」と「Slacks half PT」は、メンズライクなデザインでスタイリッシュなセットアップになっています。シックな薄手のツイル生地が使用されており、一枚で華やかさを演出します。
また、「Balloon trench CT」はバルーンシルエットが特長のトレンチコートで、機能性も兼ね備えています。撥水機能や花粉防止機能もあるため、春のお出かけにもぴったり。
入手方法
新コレクションは、銀座三越店や新宿ルミネ2店、名古屋高島屋などで取り扱いがあります。また、RIM.ARKのオンラインストアでも購入できますので、ぜひお早めにチェックしてみてください!
RIM.ARKの哲学
RIM.ARKが追求する美しさは、自立した女性の内面を引き立てる服作り。無駄を省いたシンプルでミニマルなデザインは、着る人の内面の豊かさを表現します。長く愛される服を通じて、心に響く「芯」を大切にしたいと考えています。
詳しくは
RIM.ARKの公式ウェブサイトを訪れて、新春夏コレクションの魅力を直接体感してみましょう!