大阪・難波高島屋に登場!生仕立てのたらこが大ヒットの理由とは?
大阪・難波高島屋にて、「生仕立て 味のたらこ」が大ヒットを記録しています。販売を開始したのは2025年10月、福岡「ふくや」グループが手掛けるこの商品は、冷凍されずに届けられるその新鮮さが、消費者の関心を一気に引き寄せました。年齢層を問わず多くのリピーターが出現しており、百貨店デビューは大成功に終わりました。
生仕立てたらこの魅力
その人気の秘訣は何なのでしょうか?浜端専務が指摘するように、特に「冷凍していない」という製法が多くの消費者の心を掴みました。「他のメーカーと迷ったけれど、買ってみたら美味しくて大満足!」といった声も多数寄せられています。
1.
触感・粒感の良さ
一度も冷凍せずまっすぐに届けられる「生仕立て」のたらこは、通常の冷凍・解凍を経た製品とは異なり、特有のプチプチ感を実現しています。これは、消費者からも高い評価を受けており、特に初めて食べたという方からは「思った以上に満足した」との意見が多く寄せられました。
2.
出汁が効いた、やさしい味わい
「出汁が効いていて子供でも食べやすい」との声もあり、見た目からも美味しさが伝わるような美しい色合いが魅力です。このやさしい味は、特に家族向けの食卓にぴったりです。
3.
賞味期限の長さ
完全フィルム包装による冷蔵保存で、約3週間の賞味期限を実現。これにより、使い勝手が良く、長期間楽しめるのもポイントです。
流通革命、福岡から直接届ける
一般的な明太子の流通では、製造段階で一度冷凍されるのが常識です。しかし、福岡の技術を生かした「生仕立て」のたらこは、製造から販売まで一度も冷凍せずに届けられる仕組みを確立しました。これは、なんと福岡から大阪までぜひ直送することに成功したのです。
有限会社ミタカ食品の浜端専務は、製造直売方式にこだわり、商品のクオリティを徹底的に管理しています。ISO22000の認証を受けた工場で製造されたこのたらこは、国際基準の品質を維持しながら消費者に提供されています。「高中性脂肪酸という特別な技術で、一粒一粒の味わいを最大限に引き出しています」と浜端専務。
未来の展望
浜端専務は今後、贈答用ギフト展開を視野に入れた展開を考えているとのこと。「生仕立てを売り場で展開することで、販売もさらに伸ばしていけると信じています。贈答用でもっと多くの人に、このたらこの魅力を感じていただきたいと思います」と意気込みを語っていました。
このように「生仕立て 味のたらこ」は、百貨店の販売という新たなステージでの成功を収めました。流通革命を維持しつつ、新たな可能性を広げ、関西の家庭に新たな美味しさをもたらしています。
さらに詳しい情報は、
ヤマトバイオレッツの公式サイトをご覧ください。