UAの圧巻パフォーマンス!開門音楽祭レポート
今年の5月、音楽ファンの期待を集めた「開門音楽祭」がTAKANAWA GATEWAY CITYの新しい文化スポット「MoN Takanawa」で開かれました。この4日間にわたるフェスでは、現代音楽と日本の伝統芸能が融合し、観客に新たなライブ体験を提供しています。中でも、5月20日に出演したUAのステージは特に圧巻でした。
昨年デビュー30周年を迎えたUAは、約10年ぶりにリリースされたフルアルバム『NEWME』を中心に、数々の名曲を披露しました。開演の際、会場には美しい和楽器の音色が響き渡り、聴衆を和の世界に引き込みます。笙や尺八、二十五絃箏、津軽三味線、和太鼓など、和楽器の音が一体となり、UAの歌声と重なり合うと、会場は一瞬でその魅力に包まれました。
UAは、「WAKEUP」のクールなイントロでライブをスタートさせ、その後も「お茶」や「GORILLAS are still very shy」と続きます。特に「Mood」では、彼女の歌唱力が会場全体に響き渡り、バンドのサウンドも光を放つかのように、観客の心を掴みます。彼女のパフォーマンスは、音楽の波の上を自由に漂っているかのようで、見る人を引き込む力を持っています。
中でも印象的だったのは、「ZOMBIE」の演奏中。UAは長男で俳優の村上虹郎とのコラボ曲を歌い上げ、サプライズで次男も登場。UAのユーモアあふれるトークに会場は温かい雰囲気が漂い、「可愛い!」という歓声が起こりました。観客との距離感を意識するUAのライブは、まさに心を打つ瞬間の連続です。
続く「閃光」では、UAの歌声が空気を一変させ、シャープな表現に感動する観客の姿が印象的です。さらに「微熱」においては、彼女の感謝の気持ちがこもった言葉に、温かい拍手が巻き起こります。UAは、これは彼女自身が大切にしているメッセージのひとつかもしれません。
そして、ラストステージでは「AUWA」を披露。音楽がもし異次元に広がるような瞬間を作り出し、観客をその世界に引き込んでいきます。和とエレクトロニックが融合したサウンドは、ここでしか聞けない唯一無二の体験です。
フィナーレでは、UAとバンドメンバー全員が登場し、観客からの盛大な拍手の中、「ありがとうございました! 開門!」と感謝を伝えます。最後に、UAはフォークダンスの定番曲「ジェンカ」に合わせて軽やかにステージを去り、このスペシャルな夜を締めくくりました。
「開門音楽祭」は、まだ続いています。5月21日に出演するSTUTS、そして最終日の22日にはROTH BART BARON × 石田多朗が登場します。チケットは好評発売中!この特別な音楽体験をお見逃しなく!
イベント概要
- - 日程:2026年5月19日(火)〜 5月22日(金)
- - 時間:各日19:00開演(18:00開場)
- - 会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives Box1000
- - チケット料金:1階スタンディング:7,500円/2階指定席:8,000円/22日のみ全席指定:7,500円(ドリンク代別)
公式サイト:
開門音楽祭サイトはこちら
MoN Takanawa: The Museum of Narratives 公式ウェブサイト:
MoN Takanawa公式サイト
(文:笹谷淳介、写真:渡邉隼)