笑福亭松喬が繰り広げる魅力満載の「松喬三昧」！古典と新作を楽しむ贅沢な一日

笑福亭松喬が贈る「第六回松喬三昧」について

2025年11月22日、大阪・淀屋橋に位置する朝日生命ホールにて、落語の名手、笑福亭松喬の独演会「第六回松喬三昧」が開催されます。本イベントでは、松喬による珠玉の古典落語と新作の盗人噺が楽しめる、落語ファンにはたまらない一日が用意されています。

公演詳細

「松喬三昧」では、1日2公演が行われ、その中で松喬が計5席もの落語を披露します。第一部では、古典落語の「花色木綿」と「仏師屋盗人」、そして松喬の新作「おんどろ（作：米井敬人）」が上演。この新作は観客に新たな笑いを届けることでしょう。第二部では、古典落語の「鳥屋坊主」と「不動坊」が披露され、落語の深い世界に引き込まれます。

特別ゲストとの対談

一日中見逃せないのは、松喬三昧ならではの豪華ゲストが出演することです。第一部には元阪急ブレーブスの選手であり、野球解説者の福本豊氏が登場します。彼との対談では、現役時代のエピソードや落語についてのトークが予定されており、多彩な話題が楽しめるでしょう。また、第二部では松竹芸能の大先輩、酒井とおる師匠との対談が行われます。彼の漫談歴や野球についての話題は、観客を引き込むこと必至です。

参加方法と料金

「松喬三昧」に参加するには、2025年8月27日から9月2日までの特別電話予約、そして9月8日からの一般発売を利用することができます。チケットは前売り価格が3,500円、当日券は4,000円と手頃なので、ぜひ早めにチケットを確保してください。

松喬の魅力

笑福亭松喬は、1961年に兵庫県西宮市で生まれ、1983年に笑福亭鶴三に入門し、2017年に七代目松喬を襲名しました。彼の趣味は野球観戦（オリックスファン）であり、ラジオ番組「笑福亭松喬の笑えば大吉」を通じて多くのファンに親しまれています。彼の落語は古典的なものから新作まで多岐にわたり、常に鮮度を保っています。