韻踏合組合の新作アルバム『まだいけるぜ!』がついに完成!
今年で結成25年を迎える日本のヒップホップグループ、韻踏合組合が、待望の12枚目のアルバム『まだいけるぜ!』をリリースしました。これまでの集大成ともいえる今作には、全12曲が収録されています。特に注目なのは、先行シングルとして発表された梅田サイファーとの共演曲「まだいけるか?」で、豪華なコラボレーションがファンの期待を一層高めています。
アルバムの魅力
アルバムには、DJ PANASONICが手がけたエネルギッシュなトラック「KELE」を始め、様々なプロデューサー陣との初共演楽曲が多く収録されており、多様な音楽スタイルが楽しめる一枚です。カラフルなトラックに乗せる韻踏合組合のラップは、聴く人を魅了し、前向きなメッセージが心に響くことでしょう。
大阪発の彼らの音楽は、アメリカ、ジャマイカ、アフリカ、中近東、ブラジルへと旅する音の世界を形作っています。聴くことでまるで世界を旅しているかのような感覚になるはずです。
参加アーティスト
新作アルバムには、様々なアーティストが参加しています。例えば、peko、teppei、コーラ、KBD、テークエムといったメンバーが共演する「まだいけるか?」は、聴き逃せません。また、人気のアーティストたちも多数参加し、音楽の幅を広げています。
韻踏合組合の歴史と実績
韻踏合組合は、合体と脱退を繰り返しながらも、今年で25周年を迎えました。これまでに11枚のフルアルバムをリリースし、特に2014年に発表された「一網打尽 (REMIX)」は、日本語ラップ界におけるクラシックとなっており、YouTubeで2500万回以上再生されています。また、「SPOTLIGHT」という独自のイベントは、西日本最大級のMCバトルとしての地位を確立しており、多くのファンに支持されています。
メンバーのERONEやHIDADDYは、それぞれのシーンで積極的に活動しており、フリースタイルダンジョンや高校生RAP選手権のジャッジとしても知られています。彼らの名前は今やお茶の間でも広く認識され、音楽シーンにおける存在感はますます増しています。
リリース情報
アルバム『まだいけるぜ!』は、2025年12月12日(金)にレーベルIFK Recordsからリリースされます。各種音楽配信サービスでも利用可能ですので、ファンの方々はぜひチェックしてみてください。
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まとめ
これからの韻踏合組合の活動にも期待が高まる中、新たなアルバム『まだいけるぜ!』が彼らの歴史に新たなページを加えました。ぜひ、この機会に彼らの音楽を楽しみ、その魅力を体感してください。新たな音楽の旅が、あなたを待っています!