三生医薬、社員の健康をサポートする新プロジェクトの成果
静岡県富士市に本社を置く三生医薬株式会社が、2025年から2026年にかけて実施した「三生ウェルネス・プロジェクト」。これは、全社員約1,070名を対象に自社製造のサプリメントを無償で配布し、職場での健康意識を高めることを目的とした施策です。6か月間の実施を経て、その成果が公表されました。
取り組みの概要
今回のプロジェクトでは、マルチビタミン、マルチミネラル、クリルオイル、生活習慣病対策サプリなどのサプリメントが供給されました。プロジェクトの実施には、スクラッチカレンダーやプレゼント応募企画、社内クイズ大会、ウェルネスメルマガ通信など、多彩な施策が含まれています。
結果として、492名の社員から寄せられたアンケートによると、以下のような健康意識の向上が確認されました。
- - 社員の73%が「会社は自分たちの健康を大切にしている」と感じています。
- - 55%は今後もこの取り組みを続けることを希望しています。
サプリメントの摂取状況
具体的な摂取データでは、社員の32%が「ほぼ毎日摂取」、17%が「週に3〜4回」摂取していることがわかりましたが、26%の社員は「ほとんど摂取していない」と回答。このことから、摂取の頻度を上げるための工夫が求められることも明らかになりました。
継続できた理由としては、「飲むタイミングが決まって習慣化できた」という回答が61%にのぼり、日常生活の中に取り入れられたことが影響しています。また、飲み忘れや忙しさが理由で継続できなかったケースが多く見られる点も、今後の課題となっています。
健康意識の向上
サプリメント配布による健康意識の変化も見受けられ、29%の社員が「健康維持のための行動が増えた」と回答。特に、健康診断を意識するようになったと感じる社員が31%を占め、サプリメントが健康への関心を高めることに寄与したと言えるでしょう。また、市販サプリへの関心も55%に達し、自社の製品理解が深まった結果と言えます。
参加社員の声
プロジェクトに参加した社員からは、実体験を通じて「サプリメントの効果を実感した」というポジティブなフィードバックが寄せられました。「家族や友人に勧めたい」という声も多く、社内外に良い影響を与えられたことも大きな成果ですね。
次なるステップ
三生医薬では、このプロジェクトを今後も発展させ、第2期の実施を計画しています。そのテーマは「ウェルネスを習慣にする」。今後は、社員が自分で選んだサプリメントを継続的に摂取できる仕組みを導入する予定です。これにより、参加者が主体的に動ける環境を整えることを目指します。例えば、新たに睡眠サポートやアイケアなどの選択肢を提供し、ライフスタイルに合わせた健康促進が図られます。
代表取締役社長の今村朗氏は、「社員の健康が企業の活力の源泉」と語り、今後も企業としての責任を果たすために全力を注ぐとしています。
このように、三生医薬の取り組みは、単なる福利厚生を超えた重要な一歩となることでしょう。健康が生活を豊かにすることが広く認識されていく中、心と身体の健康を支える施策は、企業だけでなく社会全体にとっても大切です。