第14回「岩谷時子賞」授賞式の生配信について
公益財団法人岩谷時子音楽文化振興財団は、日本の音楽や演劇界の発展を目的とした「岩谷時子賞」を2010年から毎年授与しており、今年2025年11月25日に第14回の授賞式をオンラインで開催することが決定しました。この授賞式は、一般の方が無料で視聴できる機会となっており、受賞者の喜びのコメントやパフォーマンスをリアルタイムで楽しむことができます。
開催概要
授賞式は、2025年11月25日(火)の12:00から13:00まで行われます。視聴は下記のURLから可能です。
視聴サイト:カーテンコール
式が終わった後は、アーカイブとして11月25日の授賞式終了以降から12月7日までは無料で視聴可能です。ぜひこの機会に、多くの方に日本の文化と音楽の祭典を感じていただければと思います。
当日の進行
当日は、開会挨拶を財団の代表理事、小林哲氏が行い、俳優の竹下景子さんがプレゼンターを務めます。また、司会進行には野崎由美子さんが登場し、受賞者の紹介やその功績を称える映像、パフォーマンスが続けて行われます。
受賞の発表に合わせて、喜びのコメントやそれぞれの受賞者によるパフォーマンスが予定されています。受賞者は音楽や芸術を志す若者たちを対象とした奨学金「Foundation for Youth」の受賞者2名を含む5名に及び、幅広いジャンルの方々が名を連ねます。
岩谷時子賞とは?
「岩谷時子賞」は岩谷時子音楽文化振興財団が設立した賞で、日本の音楽や芸術の向上に寄与した方々を称えるものです。岩谷時子氏自体も1950年代から活躍した作詞家で、多くの名作ミュージカルの翻訳や数々のヒット曲を生み出しました。彼女は、文化の発展に大きく寄与した功績が認められ、2009年には文化功労者として表彰されています。
受賞者に授与されるこの賞は、音楽や演劇界での将来ある人材を育成し、さらなる発展を促すためのものです。
岩谷時子の遺志を継ぐ
授賞式では、岩谷時子氏の挨拶が引用され、音楽や言葉の楽しさを皆様に感じていただけることを願っていると述べられています。彼女の遺志を受け継ぎ、「岩谷時子賞」の授賞式が続けられていることは、多くのアーティストや音楽愛好家にとって大きな意義があります。
このオンライン授賞式は、単なる表彰イベントに留まらず、日本の文化をより深く知るための貴重な機会です。ぜひ、この機会を逃さず、感動的な瞬間を共にしましょう。
詳しい情報は、公式ウェブサイトもご確認ください:
岩谷時子音楽文化振興財団
多くの方のご参加をお待ちしております。