三木楽器200周年
2025-05-08 13:02:57

三木楽器200周年記念モデル登場!特別なギターとサンプラーを紹介

三木楽器200周年特別オーダーモデルの誕生


1825年の創業以来、音楽と共に歩んできた【三木楽器】が2025年に200周年を迎え、その記念として特別なオーダーモデルを発表しました。今回は、その中からFUJIGENのエレキギターおよびROLANDのサンプラーの限定モデルについてお伝えします。

FUJIGENエレキギター特別モデル


三木楽器200周年モデルとして誕生したFUJIGENのエレキギターは、4つの機種がラインアップされました。これらのギターは、日本国内外で評価の高いギターブランドFUJIGENが65年の経験を活かし、特別に製作したものです。
  • - MVOS200HK-A Natural
  • - MVFL200QM-U Royal Burst
  • - MVFL200QM-A Ryokucha Burst
  • - MVIL200SQM-U Darkgoldenrod
このモデルで特に注目すべきは、「入れ子構造」という高度な技術が施されたボディトップです。この技術により、木材同士の接触面積が最適化され、ギターの響きがより深く、豊かに表現されるようになっています。

タイムレスティンバーの使用


さらに、特定のモデルでは「タイムレスティンバー」をネック材に使用しています。これは、250年以上五大湖に沈んでいた銘木で長年の時を経た素材が醸し出す「鳴り」が、クラシックな魅力を添えています。三木楽器の専門スタッフによって厳選された木材は、日本の職人による高い技術を支える土台ともなっています。

認定書の特別性


また、各記念モデルには特別に製作されたメイプル材の認定書も付属し、これによって世界に一つだけの存在であることを証明しています。この認定書には、実機を模写したデザインが刻印され、所有者にとって特別な意味を持つアイテムとなるでしょう。

ROLANDの限定サンプラー


続いて、ROLANDからも200周年記念の特別モデルが登場します。それは、外部音声を自由に加工できるサンプラー「SP-404MK2」のイエローカラー仕様で、意欲的なビートメイキングの工具として非常に人気があります。このモデルは、200台の限定販売となっており、実用性と個性を両立させた一台です。

旧モデルの人気から、鮮やかなイエローカラーが限定版として復活し、さらに多くのファンに喜ばれることでしょう。求められる声に応える形で登場した新しいサンプラーは、邦楽から洋楽のビート制作まで幅広く対応します。

販売情報


これらの特別モデルは、2025年5月10日からの「サウンドメッセ2025 in OSAKA」にて販売が開始されます。FUJIGENのギターは880,000円から1,089,000円、ROLANDのサンプラーは68,200円の税込価格で提供されます。
三木楽器の200周年を祝う特別なアイテム、ぜひお見逃しなく!

会社情報


三木楽器は、大阪市で1825年に創業した楽器関連業務を行う会社です。楽器の販売から音楽教室の運営、さまざまな音楽イベントの企画まで、多岐にわたってサービスを展開しています。音楽に情熱を注ぎ続ける三木楽器、その200年の歴史を深く感じられる特別なモデルを体験してみてはいかがでしょうか。


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