能登の自然と技が生んだ「熟成焼き栗のケイク栗熟るる日に」
新たに登場したスイーツ、
「熟成焼き栗のケイク栗熟るる日に」は、能登の松尾栗園で育てられた和栗を贅沢に使用したプレミアムなケイクです。この商品は、2025年1月11日から3月29日までの期間中に、SWEETS BANK SHOP春華堂にて完全予約制で販売されます。
背景とプロジェクトの意義
能登松尾栗園の栗農家・松尾和広氏は、2024年に発生した能登半島地震によって大きな影響を受け、現在は静岡に移住しています。しかし彼は「遠州・和栗プロジェクト」の一員として、今なお能登の栗の未来を考え、支援する活動を続けています。このプロジェクトは、日本各地の和栗を世界に発信することを目指しており、能登栗の魅力を広めるためにさまざまな取り組みを行っております。
「WAGURI」ブランドの構築
遠州・和栗プロジェクトは、日本の一次産業を振興し、持続可能な地域づくりを進めるために、グローバル企業とローカル企業の共同で「WAGURI」ブランドを立ち上げようとしています。和栗の認知度は上がりつつありますが、農業の一因となる問題も抱えています。このブランドは、農家と消費者が共に美味しい日本の食材に適正な価値を与え合い、地域経済を活性化することを目指しています。
ケイクの特長
「熟成焼き栗のケイク栗熟るる日に」では、能登の和栗を用いた熟成焼き栗ペーストがふんだんに使用されています。このケイクは、栗の自然な甘さを引き出すために、約40日間冷蔵熟成させられ、甘みが最大糖度36度まで引き上げられているのが特徴です。贅沢な味わいを実現するために、製品には国産小麦、てんさい糖などの厳選された素材が使われており、和栗の深い風味を楽しむことができる内容となっています。また、パティスリー ピエール・プレシュウズのシェフによって監修されており、提供される商品はその日に一番美味しい状態で仕上げられています。
限定販売の注意事項
このケイクは、毎週土曜日のみに1日10本という限られた数量で提供され、消費期限も要冷蔵で2日とされています。贅沢なスイーツを楽しみたい方は、是非とも事前の予約をお忘れなく。
遠州・和栗プロジェクトイベントの一環
2024年9月には、プロジェクトの一環としてイベント「夕ざりの和栗茶事」が開催され、海外のゲストを交えた特別な体験が提供されました。その際にも「熟成焼き栗のケイク栗熟るる日に」が手土産として提供され、好評を博しました。このスイーツは、能登と遠州の結びつきを表現し、地域の未来を感じる一品です。
商品概要
- - 商品名:熟成焼き栗のケイク栗熟るる日に
- - 販売期間:2025年1月11日(土) ~ 2025年3月29日(土)
- - 内容量:1本(15cm)
- - 消費期限:要冷蔵 2日
- - 価格:6,480円(税込)
- - 販売場所:SWEETS BANK SHOP春華堂
自分へのご褒美や特別な日の贅沢なお菓子として、ぜひ「熟成焼き栗のケイク栗熟るる日に」をお試しください。