西陣織×和菓子コラボ
2025-10-23 13:32:40

西陣織と和菓子の美が融合した特別な一箱「紡ぎ詩」

西陣織と和菓子の美が融合した特別な一箱



京都の老舗和菓子店、「鶴屋吉信」が創業40周年を迎えた銘菓「紡ぎ詩」と西陣織のコラボ商品「紡ぎ詩 西陣織印籠箱」を発売します。その名の通り、伝統的な西陣織の技術が込められた美しい化粧箱に、人気の和菓子が詰め合わされた特別なセットです。数量限定での販売となるため、早めのチェックをおすすめします。

心を紡ぐ、伝統の代名詞


この商品は「心を紡ぐ、伝統を紡ぐ」というメッセージが込められています。伝統工芸である西陣織の美しさと、和菓子「紡ぎ詩」の魅力が融合した一箱は、日常の中に特別感をもたらしてくれることでしょう。特製の化粧箱には、同じく西陣織で作られたおしゃれなカードケースも同梱され、贈り物や自分へのご褒美にぴったりのアイテムです。

販売の詳細


この商品は2025年10月28日(火)から、鶴屋吉信の公式オンラインショップで販売が始まります。ただし、購入には「メールマガジン登録」と「過去の購入実績」が必要で、数量限定となっているため、早めにご登録を。

商品概要


  • - 商品名: 紡ぎ詩 西陣織印籠箱
  • - 価格: 5,400円 (本体5,000円)
  • - 販売期間: 2025年10月28日(火)から、完売次第終了
  • - 内容: 焼菓子「紡ぎ詩」6個、西陣織製カードケース1個、西陣織印籠箱

「紡ぎ詩」の魅力


「紡ぎ詩」は、1985年に誕生した焼菓子で、国産の栗と北海道産小豆を使ったこしあんを包んだ、ひと口サイズの品です。その甘さと優しい風味が多くの人々に愛されてきました。また、そのデザインは「紡ぐ」という言葉に込められた想いから、心をつなぐお菓子としての特性が強調されています。

西陣織の技術と美


今回のコラボレーションの背後には、京都の「渡辺金襴」があります。長年の技術と伝統に支えられた西陣織は、平面ではなく立体的な美しさが表現されています。代表の渡邉さんによると、白色の糸を多く使うことで、色合いがより鮮やかに見えるよう工夫されています。

伝統工芸の未来を見据えて


近年のコロナ禍で、伝統工芸は多くの課題に直面しています。「渡辺金襴」もその例外ではなく、業界全体が厳しい局面に立たされています。しかし、渡邉さんは「ものづくりがしたい」という強い思いから、事業を続行し、他の職人との連携を模索しています。

我々は、こうした伝統工芸の復活を願うばかりです。今回の「紡ぎ詩 西陣織印籠箱」という特別な一品は、ただの和菓子を超えて、心にも響く愛のあるアイテムであることは間違いありません。ぜひ手に取って、その魅力を肌で感じてみてください。

結び


「鶴屋吉信」は、歴史ある京都の和菓子店として616年の伝統を重んじながら、新しい価値を追求し続けています。この「紡ぎ詩 西陣織印籠箱」は、その精神が色濃く反映された商品です。春の訪れを告げる特別な一箱を、お楽しみください。


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