大学生が手掛けた佐賀の新たな手土産 "焦がし醤油パイ"
九州佐賀国際空港にて、佐賀の魅力を体感できる新しいこだわりの手土産が登場します。それは、佐賀大学芸術地域デザイン学部の学生たちがデザインした「焦がし醤油パイ」。2025年9月18日から、空港内のスーベニアショップ「sagair」で先行販売されるこの商品は、地元の人気醤油を使用し、和と洋の絶妙なハーモニーを楽しめる逸品です。
佐賀県より愛される特産品
国産の高品質な材料を使った「焦がし醤油パイ」は、佐賀・唐津で名を馳せる「宮島醤油」のあまくち「ばら醤油」を贅沢に使用しています。醤油の香ばしい風味とサクサクのパイ生地が見事に融合したこの商品は、甘じょっぱい味わいが楽しめ、思わず手が伸びてしまう一品です。
デザインのこだわり
今回のプロジェクトでは、佐賀県産品流通デザイン公社が運営する「sagair」と、洋菓子店「SHOGETSUDO」とのコラボレーションにより、パッケージデザインが進められました。デザインは、佐賀の自然や文化を表現しつつ、高級感を持ち合わせています。深緑のカラーパレットが、贈り物としての特別感を演出し、虹の松原や唐津城をモチーフとしたデザインは、視覚的にも印象的です。
ターゲット層
この商品は、出張や旅行で佐賀を訪れるビジネスパーソンを想定しています。特に、同僚や上司へのお土産を求める方々にぴったりです。高級感が漂うパッケージは、ビジネスシーンにおいても良い印象を与えるでしょう。
佐賀の特産品と新しい取り組み
同プロジェクトは、県産品の販路拡大を目指す一環として実施されました。昨年9月には、大学生とともにポップアップイベントも開催され、多くの来場者に佐賀の魅力を発信しました。このような取り組みを通じ、地元の産業を盛り上げる一助となることでしょう。
佐賀空港での販売について
「焦がし醤油パイ」は、九州佐賀国際空港のスーベニアショップ「sagair」で手に入ります。店舗では、佐賀の特産品を取り揃え、試飲体験も実施しています。佐賀の自然の息吹を感じながら、ここでしか味わえない商品をお楽しみください。
佐賀と世界をつなぐ特産品
佐賀県産品流通デザイン公社は、地域の生産者と消費者をつなぐ役割を担い、県産品の魅力を世界に発信することを目指しています。その一環として、「焦がし醤油パイ」のような新しい商品を通じて、佐賀の魅力がさらに広がることを期待しています。
「焦がし醤油パイ」は、特別な贈り物としても、自分用としてもぴったりなアイテムです。ぜひ佐賀空港で手に取って、その絶妙な味わいを楽しんでみてください。