栄養と風味が詰まった「しらすぬか」
日本の食文化が生んだ、新たな完全食「しらすぬか」が登場します。本商品は、愛知県を拠点にする中日本海産株式会社が提供するブランド「パンパスタメシカ」と、岐阜県の「龍の瞳」がタッグを組んだもの。龍の瞳は、国内で最も美味しいとされるお米として名高いので、期待も高まります。発売日は2023年11月27日。公式ショップをはじめ、全国の百貨店等で購入可能です。
完全食としての「しらすぬか」の魅力
「しらすぬか」は、しらすと米ぬかを掛け合わせた栄養豊富なふりかけです。ぬかに含まれるビタミンB1やしらすに多く含まれているカルシウム、さらにタンパク質や食物繊維などがバランス良く摂取でき、腸活にも最適です。
通常、健康志向が高まる中で、玄米が良いとわかっていても食べる機会がなかなかないという方に朗報です。「しらすぬか」を振り掛けるだけで、玄米以上の栄養を簡単に摂ることができます。米のぬか層は栄養価が最も高い部分であり、しらすとの組み合わせで、まさに完璧とも言える栄養価が実現しました。しらすはカルシウムも豊富で、国民食とも言える米と完璧に融合しています。
3つのユニークなフレーバー
本製品には、風味豊かな三種類のバリエーションがあります。これにより、さまざまな料理に合わせて楽しむことができます。
1.
ゆば山椒 - ゆばの甘みと山椒の風味が絶妙にマッチ。
2.
トリュフ - 贅沢なトリュフの香りとキヌアのプチプチ感が楽しめます。
3.
あじめこしょう - 岐阜県の伝統的な食材を使用し、辛さと甘みのバランスが魅力です。
食卓を彩る用途
「しらすぬか」は食材の幅広い組み合わせに対応しています。ご飯はもちろん、バターたっぷりのトースト、パスタなどにもぴったりです。例えば、ゆば山椒をお好みの卵かけご飯(TKG)に振り掛ければ、簡単に栄養たっぷりの料理に早変わり。また、トリュフをチーズリゾットやクリームチーズが挟まったバゲットに使えば、食卓がグレードアップします。そして、あじめこしょうをクリームパスタに加えれば、八丁味噌のコクをさらに引き立ててくれます。
日本の農業と漁業が手を組んだ意義
「しらすぬか」は、ただの調味料ではありません。この製品は、日本の農業と水産業のコラボレーションから生まれたものです。日本の食の未来を考え、国内の食料自給率の問題や漁業の現状への関心を喚起することを目的としています。この商品を通じて、豊かな自然と、日本の食文化を次世代に継承する一助となれば嬉しい限りです。
まとめ
「しらすぬか」は、栄養価が高く、様々な料理にアレンジできる点が魅力です。日本の食品業界が新しい試みに挑戦することで、私たちの食生活がより豊かになることを期待しています。家庭で簡単に使え、健康をサポートする「しらすぬか」。ぜひ体験してみてはいかがでしょうか。