植物油の魅力を再発見するイベント
2026年7月10日、東京・市ヶ谷にあるレンタルキッチンスペースPatiaにて、一般社団法人日本植物油協会主催の特別イベント「魅力たっぷりの植物油のひみつを知ろう!〜植物油でつながるクッキングタイム〜」が開催されました。このイベントは、定められた「7月10日は植物油の日」を祝うと共に、植物油の利点や美味しい活用法を広めることを目的としています。
植物油の日とは?
「植物油の日」の由来は、英語の「OIL」をクルリとひっくり返すことで「710」と読めることから1994年に提唱されました。日本記念日協会によって正式に認定されたこの日を記念し、植物油の魅力を発信するためのウェブサイトも立ち上げられています。様々な植物油の特徴やおすすめレシピが満載のこのサイトは、ぜひチェックしてみてください。
こちらからご覧いただけます。
イベント詳細
イベントは午後1時から始まり、講師には料理家のShie様が登壇。対談形式の講演やレシピのデモンストレーション、参加者全員による調理体験が行われました。
1.
対談式講演:Shie先生と日本植物油協会の理事である平井浩様が、植物油に関する基本的な情報を紹介しました。「見える油」と「見えない油」の違いや、フードロス削減に寄与する油の使い方など、参加者から寄せられた質問にも丁寧に答えました。
2.
レシピデモンストレーション:Shie先生が炊飯器を使用した「中華風サーモンコンフィ」と「ザクザク食感の痺れ香味ダレ」の調理方法を解説。特に、菜種油の使い方や、香味ダレの素材を捨てずに利用する素晴らしさを体感しました。
特別メニューの紹介
- - 中華風サーモンコンフィ:このレシピは、サーモンを菜種油でコーティングすることでしっとりとした仕上がりになります。炊飯器を使うため、洗い物も少なく、時短にも最適です。
- - ザクザク食感の痺れ香味ダレ:ネギの青い部分を使ってフードロスにアプローチし、ごま油の風味を加えることで食欲をそそる一品です。
3.
参加者全員の調理体験:デモンストレーションで学んだ香味ダレを参加者全員で作成。Shie先生からの実践的なアドバイスも交えながら、持ち帰り用のボトルに詰めることができました。
4.
試食と交流会:このイベントのクライマックスとして、調理した料理を皆で試食し、参加者同士で意見交換をしました。参加者からは「健康を意識した食生活を送るヒントが得られた」や「レシピがとても実用的で美味しかった」という声が多く寄せられました。
日本植物油協会の思い
植物油協会の片桐専務理事は、近年の異常気象や需給の変化に言及しつつ、植物油の大切さを強調しました。美味しさを引き出すために他の材料との組み合わせや、健康への寄与に注目し、持続可能な食文化の発展を目指します。
このイベントは、参加者にとって植物油についての理解を深める貴重な機会となり、日本の食文化をより豊かなものにするための第一歩として位置づけられています。今後も日本植物油協会は、このようなイベントを通して、植物油の重要性を広めていくことでしょう。