鶴屋吉信の特別和菓子
2025-09-30 17:20:07

誕生70周年を祝う鶴屋吉信の特別な和菓子「観世井」紅白版登場

鶴屋吉信の「観世井」、70周年特別版の魅力



和菓子製造販売の老舗、鶴屋吉信が誕生から70年を迎えた銘菓「観世井」。この記念すべき年に、特別な紅白の味わいで登場することが決定しました。来る2025年10月10日の創業記念日を記念して用意されたこの逸品は、公式オンラインショップおよび本店店頭での限定販売となります。

鶴屋吉信と「観世井」の歴史


鶴屋吉信は、1803年に京都の西陣で創業し、220年以上の歴史を持つ伝統的な和菓子の名店です。「観世井」は、1955年から販売を続けている名作で、高品質な小豆を丁寧に炊き上げ、独自の製法で仕上げた小倉あんの和菓子です。緻密に型抜きされ、焼き目をつけた柔らかい半生菓子として、多くの人々に愛されています。

伝説に由来する特別な風味


「観世井」という名前は、近くにある観世稲荷神社の井戸が由来です。この井戸には、天から舞い降りた龍が関わる伝説があり、波紋が描く様から生まれた美しさが「観世水」の文様に影響を与えています。

特別版「観世井」の魅力


今回の70周年記念特別版「紅白観世井」は、通常の「観世井」とは異なり、2つの新しい風味で提供されます。まず、「紅」の方は、十勝産小豆を使用したこしあん生地に、希少な丹波大納言小豆をちりばめた風味豊かな味わいです。職人が丹念に炊き上げたあんの甘みを心ゆくまで楽しむことができます。

次に、「白」版は新たに開発されたもので、手亡豆を主原料とした白あんに、備中白小豆を使ったさっぱりとした香りが特徴です。この特別な「白い観世井」は、普段は手に入らない希少な風味です。

魅力的な木箱入りの商品


これらの和菓子は、伝説にちなみ井戸の形を模した特別な木箱に入れて販売されます。この木箱は贈り物にもぴったりで、特別な機会に華を添えること間違いなしです。さらに、10個入りや5個入りのスチロールケースも用意され、ちょっとしたお土産やお祝いの贈り物に最適です。

販売情報


  • - WEB予約期間:2025年9月30日(火)〜10月6日(月)
  • - WEBお届け期間:2025年10月12日(日)、13日(月祝)
  • - 本店店頭発売日:2025年10月10日(金)より、数量限定
  • - 価格:5枚入(1,080円)、10枚入(2,160円)、18枚入(4,320円)

この貴重な機会をお見逃しなく、ぜひ鶴屋吉信の特別な「観世井」をご賞味ください。

鶴屋吉信について


鶴屋吉信は、伝統と革新を追求し続ける京都の老舗和菓子店として、さまざまなコラボレーション企画や新しい和菓子の開発にも取り組んでいます。今後の新たな商品も楽しみですね。

公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、おいしい和菓子の世界を探求してみてください。


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