SALONIAのドライヤー
2025-11-21 13:19:26

SALONIAが巨大ドライヤーオブジェでリサイクルの啓発を行う!

SALONIAが大阪でリサイクル啓発の巨大ドライヤーを披露



株式会社I-neが手掛ける美容家電ブランド【SALONIA】は、持続可能な社会の実現に向け、特大のドライヤーオブジェを大阪・御堂筋の難波エリアに設置しました。このプロジェクトは、サステナブルな活動を推進する『SALONIA × ReNet BEAUTY CYCLE PROJECT』の一環で、2025年9月23日から9月28日までの期間限定で公開されました。

巨大ドライヤーオブジェの意味



このドライヤーの高さは約3メートル。なんと、内部には100台以上の小型家電が使用されており、元々は捨てられる運命にあったものです。オブジェは、リサイクルされたものが新たな形へと生まれ変わることを象徴しています。この取り組みは、大阪府のリサイクル率が全国で46位という現状を受け、廃棄物のリサイクル意識を高めるために行われました。

また、オブジェのデザインには余白があり、これがリサイクル意識の低さや回収が不十分な状況を表現しています。訪れる人たちに現実を理解してもらい、家電リサイクルの重要性を認識してもらうことが狙いです。製作は宝塚電子倶楽部・ヅカデンと共同で行われ、地域の人々にも参加を呼び掛けています。

展示の様子



展示は多くの人々の目を惹き、近くを通りかかった人たちが「ドライヤーの形だ!」「SALONIAのオブジェだ!」と声を上げる光景も見られました。オブジェを眺めたり、QRコードを読み取ったりすることで、多くの人がリサイクルについて考えるきっかけを得ていました。「家に眠っている小型家電があるから、リサイクルしよう」と感じた人も多いことでしょう。このような反響は、SALONIAのメッセージが多くの人々に届いた証拠です。

プロジェクトの背景



『SALONIA × ReNet BEAUTY CYCLE PROJECT』は、持続可能な開発目標(SDGs)の一環として、新しいリサイクルの形を提案しています。小型家電はリサイクル処理を適切に行えば約92%が再利用可能です。家庭で使用されなくなった小型家電を回収することは、よりよい社会を目指すために重要なステップです。これまでに本プロジェクトでは433kgの小型家電が回収され、利用者のリサイクル意識を高める活動が行われてきました。

このサステナブルな取り組みに賛同する人々が増えれば、リサイクルへの理解も深まっていくことでしょう。SALONIAは、今後も様々な活動を通じて、持続可能な社会の実現を目指していきます。

詳しい情報は公式サイトで



このプロジェクトの詳細については、SALONIAの公式サイトやSNSをチェックしてみてください。リサイクルやサステナブルな活動に興味がある方はぜひ、情報を追ってみてください!



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