新しい主食文化
2025-03-11 09:53:32

日本初のコーントルティーヤ専門店が描く新たな食文化の未来

日本初のコーントルティーヤ専門店が挑む、新たな食文化



日本の食卓に新しい風を吹き込むべく、2023年に東京・代々木上原にオープンしたコーントルティーヤ専門店「Tortilla Club TORTILLERIA」。こちらの店舗を運営する株式会社New Classicが、2025年に新たにトルティーヤ専用工場を神奈川県川崎市に設立することになりました。これに伴い、本日からクラウドファンディングプロジェクトが始動します。

コーントルティーヤとは?


コーントルティーヤは、トウモロコシを粉にして焼き上げた薄い生地で、主にメキシコや中南米で食材そのものとして親しまれてきました。その味は香ばしく素朴で、グルテンフリーの食品としても注目されています。特に、New Classicでは、メキシコ産の在来種トウモロコシを使用し、伝統的な製法である「ニシュタマリゼーション」によって製造。これが、コーントルティーヤの風味や栄養価を高める要因となっています。

新たな主食の提案


日本ではお米やパンが主食とされていますが、近年、食の多様化が進んでいます。忙しい現代人には、手軽に食べられる主食のニーズが求められています。ここで、コーントルティーヤが新しい選択肢として浮上してきます。アレルギーを気にする方や、健康を意識する方々にも好適な食品です。

コーントルティーヤは、タコスとして楽しむだけでなく、巻いたり挟んだり、揚げたりと、多彩なアレンジが可能です。栄養価や満足感は、具材の組み合わせによって自由自在に調整できるため、より多くの家庭に取り入れてもらえることを目指しています。

クラウドファンディングの目的


今回のクラウドファンディングは、工場設立の資金調達を超え、新しい主食文化を日本全国に広めるための一歩です。食文化を育てるためには、「食べる人」と「つくる人」を増やすことが重要です。本プロジェクトを通じて、コーントルティーヤの可能性に共感いただける方々と一緒に、新たな主食文化の普及を進めていきたいと考えています。

この取り組みでは、13種類のリターンプランを用意しており、タコススターターセットやトルティーヤ5種セットなど、魅力的な商品がラインナップされています。支援を通じて、新しい食文化が生まれる瞬間に立ち会ってみたいと思いませんか?

まとめ


クライマックスとなるこのプロジェクトは、日本の食卓に新たな風を吹かせるだけでなく、メキシコの農家とその伝統を守る取り組みにもつながります。新しい主食文化が、遠いメキシコの伝統を支える力になるのです。

「日本の食卓に、もうひとつの選択肢を」— その未来、一緒に育ててみませんか?


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