TRIONDAが新登場
2025-10-03 08:40:59

FIFAワールドカップ2026公式試合球『TRIONDA(トリオンダ)』が登場!

FIFAワールドカップ2026の公式試合球『TRIONDA(トリオンダ)』



2026年のFIFAワールドカップに向けて、アディダスが新たに発表した公式試合球『TRIONDA(トリオンダ)』。このボールは、カナダ、メキシコ、アメリカの3カ国で開催されるこの大イベントのためにデザインされました。価格は日本国内のアディダスオンラインショップやモルテン公式オンラインショップで確定しています。

デザインの背景



商品名の『TRIONDA』は、開催国の3国を象徴する「TRI」と、スペイン語で「波」を意味する「ONDA」を組み合わせています。この名称には、開催国から全世界に広がる喜びの波を表現しています。さらに、デザインはカナダの赤いカエデの葉、メキシコの緑の鷲、アメリカの青い星を大胆に取り入れており、3ヵ国の国旗の色がパネル中央で繋がる様子が描かれています。こうしたデザインの意図は、初めての3国共催という歴史的な意味も含まれています。

最新技術の導入



TRIONDAは、圧倒的な技術を搭載しているのも特徴です。

1. 新形状のパネルシェイプ
TRIONDAは、過去最低の枚数・同一形状の4枚パネルで構成されており、この流れるような形状は「ONDA」を象徴しています。

2. エンボスとディボス加工
各パネルには、カナダのカエデ、メキシコの鷲、アメリカの星のアイコンがエンボス加工されており、ボールの飛行安定性を高めるディボス加工も施されています。これにより、雨天時でも安定したグリップを実現しています。

3. サーマルボンディング製法
縫い目のない表皮構造での製造を行うことで、どの部分を蹴っても同一の反発力を持たせることができ、正確なパスやシュートを実現しています。

アディダス フットボール部門のサム・ハンディゼネラルマネージャーは、「TRIONDAは観る者の心を奪うデザインです。視覚的な遊び心を大切にし、手にした瞬間の興奮が伝わってくるようなボール」と語ります。また、カテゴリーディレクターのソレーン・ストーマン氏は、「サッカーは喜びを生み出すものであり、FIFAワールドカップがその喜びを体現します」と述べています。

使用対象大会



TRIONDAは、2026年に開催されるFIFAワールドカップで使用される公式試合球です。選手たちとサッカーファンにとって、トリオンダが主役の舞台を共に楽しめる瞬間が待ち遠しいですね。

アディダスのコネクテッドボール技術



このボールには、アディダスのコネクテッドボール技術も搭載されています。最新技術により、ボールの動きデータをリアルタイムで審判に提供し、試合の進行を効率化します。ただし、この技術は販売用のボールには搭載されません。

TRIONDA販売情報



TRIONDAは、2025年10月3日からアディダスの公式オンラインショップやモルテン公式オンラインショップで発売され、全国のアディダス店舗でも取り扱いを開始します。これにより、幅広いサッカーファンが手に取れる機会が増えます。

まとめ



FIFAワールドカップ2026の公式試合球『TRIONDA』は、デザインや最新テクノロジーが融合した画期的なボールです。サッカーの魅力を感じながら、その瞬間を楽しむ準備を整えていきましょう!


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