新たな魅力を引き出す!同志社女子大学との共創プロジェクト
大阪府高槻市に本社を置く丸大食品株式会社が、同志社女子大学との共創プロジェクトを介して、若年層をターゲットにしたハム・ソーセージのリニューアルを行います。このプロジェクトでは、大学の学生たちの意見を取り入れた新パッケージが登場し、全国のスーパーマーケットで、2025年3月から販売予定です。
「食を通じて社会に貢献」との目標
丸大食品は、企業理念として「日々の活動に精一杯の真心を込め、誠意を尽くすことによって社会に貢献する」を掲げています。この思いを大事にし、若年層へのハム・ソーセージの魅力を引き出すために、同志社女子大学の生活科学部食物栄養科学科と連携しました。この学校では、食品開発プロジェクトを通じて、学生が実際の製品開発プロセスに関与し、課題解決に取り組む姿勢が育まれています。
学生たちの発想で進化する商品
プロジェクト開始から、学生たちは真剣にアプローチしてきました。今年度は、特に若年層に響くパッケージデザインやアレンジレシピの開発に焦点を当て、学生の創造力を存分に発揮しました。例えば、8月には調理実習を行い、若者に人気の味付けや見せ方を意識したアレンジレシピ作成に取り組みました。12月には、社員を前にアレンジレシピのプレゼンテーションを行うなど、積極的な参加が見られました。
注目のアレンジレシピ
同志社女子大学の学生考案によるアレンジレシピは、まさに新しい食の提案です。以下のリンクから、特人気レシピをご紹介します。
1.
ロースハム:
韓国のりとハムのおつまみサラダ
2.
ビアソーセージ:
ビアソーセージの野菜巻き
3.
パストラミポーク:
パストラミポークのカボチャサラダ
4.
ロース生ハム:
生ハムとキウイのフルーツサンド
新パッケージの特徴
新しい「ふんわりうす切りシリーズ」のパッケージには、学生たちの意見を反映させたデザインが施されています。調理シズルが明示され、使用シーンや商品の魅力がより分かりやすく伝えられるよう工夫されました。また、QRコードを使って特設HPにアクセスすると、さらなるアレンジレシピも確認できる仕組みとなっています。
食品企業の未来を切り開く
丸大食品は、食を通じて人々の生活に貢献する企業であり続けるために、サステナブルな社会実現に向けた努力を続けています。美味しさと健康を求め、安全性にも配慮した食品を提供し、より多くの人々に幸せな食生活を提案していくことを目指しています。
新しいパッケージが登場することで、ハム・ソーセージへの関心が再燃し、多くの若者が手に取ってくれることを期待しています。