東京で開催！「The 乾麺グランプリ 2025」で決まった日本一の乾麺メニュー

東京で盛り上がった「The 乾麺グランプリ 2025」

2025年5月17日と18日の2日間、東京・駒沢オリンピック公園中央広場にて開催された「The 乾麺グランプリ 2025」で、歴史的な瞬間が訪れました！今回のイベントでは、1万4千人の来場者が選んだ、こだわり乾麺部門とアレンジメニュー部門から選ばれた絶品メニューが決定しました。

イベント概要

「The 乾麺グランプリ」は、全国の乾麺メーカーが集結し、彼らの自慢の乾麺を味わえる祭典です。今回は34の出店メニューが並び、各社がそれぞれ趣向をこらした乾麺メニューが集まりました。参加者は、食べ比べを通じて自分好みの乾麺を投票し、No.1を決定します。

グランプリ受賞メニュー

こだわり乾麺部門グランプリ

愛知県からは、名古屋の夏の風物詩を象徴する冷しぶっかけきしめん『きしころ』が輝きました。このきしめんは、愛知県産の小麦「きぬあかり」を使用し、冷たいつゆと絶妙に絡みます。名古屋ではこの冷たい麺を「ころ」と呼び、夏にぴったりな一品として親しまれています。さらに、こだわり乾麺部門のうどんの部でも第1位を受賞し、W受賞を果たしました。

アレンジメニュー部門グランプリ

一方で、前回の総合グランプリを受賞したキッコーマン株式会社による『絶品！玉子に乗った山盛り豚すきのあま旨そば』が選ばれました。冷たいそばに、甘辛いすき焼き風味の豚肉と卵焼きを載せ、特製のだしと豆乳を合わせたつゆで楽しむ、贅沢な一品です。これも特別賞のBEST BUZZ賞を獲得し、注目を浴びました。

乾麺の魅力

今回のグランプリでは、「こだわり乾麺部門」と「アレンジメニュー部門」という2つのジャンルが用意され、従来の乾麺の魅力を再認識する機会となりました。乾麺の特徴は、保存が効き、簡単に調理できる点です。季節に関係なく、さまざまな料理に応用可能な乾麺の楽しみ方が広がりました。

参加メーカーとその思い

イベントには41社の乾麺メーカーが参加し、それぞれの技術と情熱がこもったメニューが披露されました。各社の代表者たちは、美味しさだけでなく、健康志向や地域の特産品を生かしたメニュー開発にも力を入れているとのこと。来場者たちが楽しむ姿を見て、参加企業の皆さんは満面の笑顔を浮かべていました。

さあ、次回も楽しみ！

「The 乾麺グランプリ」は、単なるフードイベントにとどまらず、乾麺の魅力やその可能性を多くの人に知ってもらうための場ともなっています。次回もまた新たな発見があることを期待しつつ、自宅で再現できるレシピも公開されているため、皆さんもこの特別な味を試してみてはいかがでしょうか？

公式サイトやクックパッドでレシピをチェックし、おうちでも楽しむ乾麺の世界に浸ってみてください！