野菜の日イベント
2025-08-31 18:38:21

野菜を作り・届ける人が集結!野菜の日スペシャルイベントの魅力とは

野菜の力を見つめ直す「野菜の日 スペシャルトークイベント」



2025年の8月31日、特別な日が訪れました。この日は「野菜の日」として、株式会社ロック・フィールドとカゴメ株式会社が共催する「野菜の日 スペシャルトークイベント」が開催されました。野菜を育て、小売し、そして食べる人々が集い、野菜の持つ力を見直す機会となりました。このイベントは両社の業務提携契約の一環として行われ、持続可能な未来へと向けた第一歩を踏み出すものとなっています。

参加者が語る野菜の魅力


イベントには、ロック・フィールドメンバーズ会員やカゴメのメンバーなどが参加し、午前・午後2部制で約40名が集いました。オープニングセッションでは、ロック・フィールドの企画開発本部の本部長である三好勝寛が挨拶をし、参加者に感謝の意を表しました。彼は、「今日は皆さんと共に、野菜の未来について考えることができることを嬉しく思います」と語り、イベントへの期待を込めました。

カゴメのこだわり


続いて、カゴメ株式会社の飲料企画部課長、山口貴之が登壇し、同社の「カゴメトマトジュースプレミアム」の制作過程について紹介しました。彼は、トマトの生産における”畑は第一の工場”という理念を基に、農作物から顧客の手に届くまでの流れを大切にしていると強調。生産者の想いがお客様の笑顔につながる商品開発の重要性を語りました。

ロック・フィールドの独自の商品展開


ロック・フィールドからは、企画開発本部の明山計子と林若菜が特別メニューについてお話ししました。特に注目を集めたのは「野菜一日分350サラダ」。このサラダは、日常生活で不足しがちな野菜を手軽に摂取できるように設計されており、参加者たちから絶賛されました。各種野菜をバランスよく取り入れることで、健康的なライフスタイルを提案しています。

生産者の熱い思い


イベント後半では、実際に野菜を育てる生産者たちの声が届けられました。北野農園の代表、北野忠清氏は、泉州水ナスの歴史や風土について情熱的に語り、地域の農業の大切さを語りました。さらに、四位農園の東永光俊氏も出席し、同農業法人の栽培方法や野菜への想いを紹介しました。参加者たちは、生産者の視点から野菜を考える貴重な体験を得ました。

交流の場としてのブース展示


また、会場内にはロック・フィールド、カゴメ、北野農園、四位農園のブースが設けられ、参加者同士の交流が進みました。

ブースでは実際に野菜を手に取って体験し、商品の魅力を直接感じてもらおうという試みが行われました。それぞれのブースで、お客様の意見交換が活発に行われ、まさに「野菜を食べる人」と「作る人」がリアルに結びつく空間となりました。

未来へ続くサステナブルな取り組み


今回のイベントは、ただのトークイベントに留まらず、参加者全員が野菜の重要性や食の未来について共に考える素晴らしい機会となりました。ロック・フィールドとカゴメは、このようなイベントを通じて、野菜の力が持つ可能性を広げ、持続可能な農業の未来を作り出す道筋を歩んでいくことを約束しました。

これからの野菜の在り方、そして私たちの食卓を彩る野菜がどう進化していくのか、ますます目が離せません。皆さんもぜひ、日常の食事で野菜をもっと楽しんでください。


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