佐伯市のご当地グルメ
2025-02-21 15:36:48

大分県佐伯市の民話を感じる新たなご当地グルメ登場!

大分県佐伯市の新しいご当地グルメ『豊後水道鶴見港佐伯ごまだし』



大分県佐伯市に、新たにご当地グルメが登場します。2025年3月7日から発売されるのは、一般社団法人日本昔ばなし協会および日本財団が手掛けた「海ノ民話のまちプロジェクト」とのコラボレーションによる「豊後水道鶴見港佐伯ごまだし」です。この商品は、漁村女性グループ「めばる」との連携により、オリジナルの包装紙でラッピングされて販売されることが特徴です。

美味しさが詰まったごまだし



「佐伯の船霊さま」のアニメデザインを施した包装紙に包まれたこのごまだしは、佐伯市の名産品でもあり、その新鮮な味わいは感動的です。製品に使われているごまだしは、鮮度抜群の魚を焼き、香ばしいごまと共にすり合わせ、醤油で仕上げたオリジナルの調味料です。そのため、誰もが大好きな魚の旨みとごまの香ばしさが絶妙に調和しています。まさに、海の恵みを感じられる逸品です。

伝説とともに引き継がれる海の物語



この新商品は、ただの食品ではなく、佐伯市の伝承を感じながら楽しむことができます。「佐伯の船霊さま」は、昔、一隻の船が難破した際の物語であり、村人たちの勇気や絆が描かれています。海にまつわるこの伝説は、次世代へ受け継がれる重要な文化遺産です。次世代を担う子どもたちに、この大切な物語を伝えることを目的にしたこのプロジェクトには、深い意味があります。

商品情報


  • - 商品名:豊後水道鶴見港佐伯ごまだし
  • - 発売日:2025年3月7日(金)
  • - 価格:830円(税込)
  • - 販売場所:さいき海の市場〇、道の駅やよい

このように、販売されるごまだしは地域の女性たちによって愛情込めて作られており、地域の活性化にもつながる活動です。

海とのつながりを大切に



このプロジェクトは、海を介して人々がつながることを目指した、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環でもあります。地域の文化や生態系を大切にし、未来を見据えた活動が進められています。子どもたちには、海の美しさや大切さを知らせ、持続可能な社会の実現を目指しています。私たちも、未来の世代にこの美しい海を引き継いでいかなければなりません。

アニメーションで学ぶ



また、「海ノ民話アニメーション」は、教育的な役割も果たしています。このアニメーションが活用されることで、子どもたちは楽しみながら海や地域文化について学ぶことができます。アニメーションは子ども向け学習会や地域イベント、産品の企画など、さまざまな場面で利用されています。

まとめ



「豊後水道鶴見港佐伯ごまだし」は、おいしいだけでなく、文化的な背景も楽しめる商品です。是非、皆さんもこの機会に、佐伯市のご当地グルメを楽しんでみてはいかがでしょうか。新しい味わいとともに、海の物語を感じてください。


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