大阪のポップアップショップ『千成屋珈琲』が贈る懐かしのレトロ洋食特集

大阪・梅田に登場したポップアップショップ『千成屋珈琲』では、心温まるレトロ洋食の数々を楽しむことができます。昔ながらの味わいにこだわったこのメニューは、いつの時代も愛され続けている日本独自の洋食文化を体現しています。

昔ながらのオムライス

ひと口食べれば思わず微笑んでしまう、懐かしい味の『昔ながらのオムライス』。フワフワの卵で包まれたチキンライスは、たっぷりのケチャップがかかっており、まさに喫茶店の王道とも言える一品。980円という価格も嬉しいポイントです。昼下がりに食べたい、温かな気持ちになれる居心地の良い味です。

焼きナポリタンの魅力

次にご紹介するのは、焼きスパの王道『焼きナポリタン』。880円というリーズナブルな価格で、鉄板の上で提供されるこの逸品は、ピーマンや玉ねぎ、そしてウインナーが絶妙に炒められ、トマトケチャップで仕上げられています。アツアツな状態で提供されるため、最後の一口まで熱々で楽しむことができるのが魅力です。ぜひ、お友達との会話を楽しみながら味わいたい一皿です。

千成屋欧風カレー

『千成屋欧風カレー』は、880円で提供される洗練されたカレー。ブイヨン、バター、生クリームを使用しており、マイルドで奥深い味わいが特徴です。日本のスパイス文化と洋食スタイルが融合した、独自の進化を遂げたカレーを堪能できます。他では味わえない、特別な一品です。

厚焼きだし巻きたまごサンドとたまごカツサンド

サイドメニューとして外せないのが、930円の『厚焼きだし巻きたまごサンド』と、1000円の『名物たまごカツサンド』です。厚焼きたまごサンドは、出汁の効いたたまごがあふれ出し、ケチャップのアクセントが絶妙です。また、たまごカツサンドは、トロトロの半熟たまごをサクサクの衣で包み、特製の自家製マヨネーズをかけて仕上げています。この２つは、食べ応えとともに懐かしさを感じることができるおすすめのメニューです。

千成屋珈琲の歴史

『千成屋珈琲』の起源は昭和23年までさかのぼります。初代店主の恒川一郎氏が大阪新世界のジャンジャン横丁に果物店を創業し、ここからミックスジュースが誕生しました。その後、昭和35年に喫茶店としてリスタートし、「冷コー」としても人気のあるメニューを展開。今日でも「ミックスジュース発祥の店」として多くの人々に親しまれています。