怪談と願掛けが融合した和風マシュマロ菓子「芳一ちぎりマシュ饅頭」登場！

新感覚スイーツ「芳一ちぎりマシュ饅頭」が登場

松江市から新たなスイーツが誕生しました。それは、2025年秋に放送開始予定の連続テレビ小説『ばけばけ』をテーマにした「芳一ちぎりマシュ饅頭」です。このお菓子は「耳なし芳一」という古典的な怪談にインスパイアされた和風マシュマロであり、私たちにとってはただのスイーツではなく、新しい文化体験を提供するアイテムでもあります。

通常スイーツでは味わえない物語性を持つこの商品は、ONI-factoryの代表・さくらいみかさんと、松江市の企画ユニット・ヘイソン・ニャーのヘイ子さんが企画・開発を手がけました。パッケージアートは、松江市在住で数多くの有名コラボを手掛けてきた人気作家・えちがわのりゆき氏が担当しており、その魅力的なデザインは子どもから大人まで楽しめる要素満載です。

商品の特長と楽しみ方

「芳一ちぎりマシュ饅頭」の特徴は、箱の側面にある小窓から芳一が顔を覗かせるユニークな仕掛けと、温かみあふれるイラストが描かれています。このマシュマロの中にはチョコ餡が入っており、1個入りで販売されます。また、同柄のダイカットシールも付いてくるので、シールも楽しめるのが嬉しいポイントです。

このスイーツの更なる魅力は、味わうだけでなく、"耳をちぎる"という動作を通じて怪談の世界に触れることができる点です。お菓子を食べる際に、この動作を経験することで、物語の深層を感じ取ることができます。

さらに、商品には「うっかり防止」のおまじないが込められており、食べながら小さな失敗を防ぐ願掛けの役割も果たします。毎日の生活の中での小さな失敗を未然に防ぎ、甘いお菓子とともに楽しむことができます。これにより、ただのスイーツとしてだけではなく、日常的な願掛けとしても楽しむことができる新感覚の体験が生まれています。

購入方法とイベント情報

「芳一ちぎりマシュ饅頭」は2025年10月上旬に発売予定で、特に10月4日に開催される「松江水燈路」では先行販売が行われます。販売場所は松江市内の観光施設やお土産店で、通販でも購入可能です。購入した際には、SNS等での情報配信もされるので、お見逃しなく！

また、本商品は表情バリエーションが3種類あり、自分の好みにあったものを選んで楽しむことができます。

まとめ

怪談という日本の文化を楽しみながら、甘いスイーツで心を満たすことができる「芳一ちぎりマシュ饅頭」。ただのお菓子ではなく、新たな文化体験を提供してくれるこの商品を、ぜひ一度お試しください。その美味しさと、物語への入り口を味わうことで、普段の生活に彩りを添えてくれることでしょう。質問等があれば、ぜひお問い合わせください。